「寂しくないように…」故キョン・ドンホさん出棺から6時間後に母親も死去


タレントのキョン・ドンホさん(40)が9日に出棺を終えて永眠した中で、彼の母親が出棺当日に亡くなっていたことが明らかになった。

2004年にKBS「MCサバイバル」で優勝したキョン・ドンホさんは去る7日、脳死判定を受けたニュースで大衆に衝撃を与えた。キョン・ドンホさん側によると彼は昨年4月に脳出血で倒れて以来、9カ月間病床で死闘を繰り広げてきた。しかしながら最後まで目を覚まさすことができず新しい命のために良いことをしようという遺族の決定により臓器を寄贈して深い感動を与えた。

9日午前、キョン・ドンホさんの出棺が葬儀場で行われたが、これからはわずか6時間後の当日の午後、彼の母親もこの世を去ったことが分かった。

キョン・ドンホさんと親しい歌手モセ(本名キム・ジョンボム)は10日、自分のSNSに「ドンホのお母さんが病気だったようだ。長男が寂しくないようにと手を取ってあげるために行かれた」とキョン・ドンホさんの母親の訃報を知らせた。彼は続いて「問題は残った下の息子だ。母と兄を同時に失ったあまりに切ない状況」とし「たくさんなぐさめてほしい」と伝えた。

一緒に公開された訃報の全文には「兄の行く道が寂しいのではと兄を見送ってから6時間後に母も一緒に行きました」という内容がおさめられている。

キョン・ドンホさん側によると彼の脳死判定と死亡宣告当時、母親も同じ病院に入院している状態だったことが分かった。

ギョン・ドンホさんが脳死状態による長い死闘の末に9日に死亡判定を受け、そのわずか2日後に母親も亡くなったという訃報はネットユーザーたちに大きな衝撃を与えている。

ネットユーザーたちは「どうしてこんなことが…故人の冥福を祈ります」「ドンホさん、天国で弟を守ってあげてください」「どのような言葉が慰めになるか分からない。頑張ってほしい」「天国で母と兄が守ってくださるでしょう」などのコメントを残して残された家族をなぐさめている。

一方、キョン・ドンホさんは全北大新聞放送学科在学中の2004年、KBSの番組「MCサバイバル」でそうそうたる実力者を圧倒する瞬発力で大賞に輝き注目を集めた。以後、KBS「8朝のニュースタイム - 芸能手帳」、「6時、私の故郷」、「グッドモーニング大韓民国」などでリポーターとして活躍した。放送界を離れた後にはスピーチ講師として活動してきた。
  • 毎日経済 スタートゥデイ パク・セヨン記者 / 写真=KBS
  • 入力 2021-01-11 20:48:13