パク・ユチョン、性的暴行告訴人Aさんに賠償金5600万ウォン支給


パク・ユチョンが裁判所の判決に基づいて自身を性的暴行の容疑で告訴したAさんに5600万ウォンを賠償した。

告訴人Aさんの法律代理人イ・ウニ法律事務所のイ・ウニ弁護士は3日、自身のSNSに「裁判所はAさんの被害事実を犯罪として判断する機会を持つことはできなかったが、少なくとも民事上違法行為として認めた。そしてパク・ユチョン側もこれを受け入れた。パク・ユチョンが諸事情により弁済できずにいたが、幸いなことに昨年12月31日と今年1月31日の二度にわたり利息まですべて弁済した」と明らかにした。

続いて「パク・ユチョンさんが過去、被害者Aさんに大きな過ちを犯したことは事実だが、現在はこれを謝罪して賠償もした。謝罪して賠償したからとパク・ユチョンさんが犯した過ちや被害者Aさんが受けた苦痛がなくなるわけではない。しかし被害者Aさんは痛みを乗り越えて現在は文化芸術人として、一日一日誠実かつ健康な青春として生きている」と書いた。

それとともに「被害者Aさんが望むのは本当にこの事件から抜け出すことだ。パク・ユチョンさんのファンだと名乗って2次加害を犯した多くの人々がおり、このうち数人は今でもこのような言動を続けている。しかし、パク・ユチョンさんは過ちを認めて反省しているとして賠償までした状況だ。だから本当に彼のファンであれば過去に自分たちが犯した過ちを振り返って今からでもその誤ちを止めてくださることを望む」と付け加えた。

パク・ユチョンは去る2016年、ソウル市江南区にある接待飲食店と自宅のトイレで女性を性的暴行したという容疑で4人の女性から次々と訴えられた。パク・ユチョン告訴者の一人であるAさんはパク・ユチョンに誣告および出版物などによる名誉毀損の疑いで告訴されたが最終的に無罪判決を受けた。

以後、Aさんはパク・ユチョンに1億ウォン相当の損害賠償請求訴訟を提起した。しかし、パク・ユチョンは関連した裁判と調停に一度も応じず、ソウル裁判所調停センターはパク・ユチョンに5000万ウォンをAさんに支給するように強制的に調停の決定を下した。パク・ユチョンが異議申し立てを行わなかったことから、その調停案は確定した。

強制調停決定によると、パク・ユチョンはAさんに5000万ウォンを支給しなければならず、それができない場合は2019年9月1日からすべて弁済する日まで12%の遅延利息を支払わなければならない。しかしパク・ユチョンは自分の財産が他人名義の家賃保証金3000万ウォンとすべてを合わせても100万ウォンにならない通帳がすべてだと裁判所に申告したことが分かった。

これと関連してAさんの法律代理人側は昨年10月、パク・ユチョンに「11月25日までに明確な立場を示さないか、または弁済をしなければ刑事告訴する」という趣旨の内容証明を送った。以後、パク・ユチョンはAさん側に裁判所の強制調停により決定した賠償金5000万ウォンに約12%の遅延利息を加えた合計5600万ウォンを2回に渡って支給するという内容の債務弁済の支払い計画書を渡した。
  • 毎日経済 スタートゥデイ イ・ダギョム記者
  • 入力 2021-02-03 16:46:58