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「私は一人で暮らす」、ソンフン&アン・ソヒの特別な一日 視聴率1位


  • 「私は一人で暮らす」、ソンフン&アン・ソヒの特別な一日 視聴率1位
ソンフンとソヒが「明日の自分」のための特別な一日をお届けし温かいエネルギーを伝えた。

5日に放送されたMBCテレビの『私は一人で暮らす』(演出:ファン・ジヨン、キム・ジウ)が2部の視聴率11.0%(ニールセンコリア首都圏基準)の視聴率を記録し金曜日の夜の笑いを掌握した。

また広告主の主要指標でありチャンネルの競争力を計る重要指標でもある20歳から49歳の視聴率は第2部の7.5%(ニールセンコリア首都圏基準)で、金曜日に放送された全ての番組を通して最高の数値を記録しバラエティ界のトップの底力を立証した。

この日の放送では本業のために「太ること」に挑戦したソンフンと平凡でささやかな幸せに満ちたソヒの充実した日常が描かれた。

まずソンフンは本業のために火花散る「チーティングデー(Cheating Day)」を行った。ドラマの台本に書かれた一つの要求事項を消化するため体重の増加に乗り出したのだ。朝から大容量のキムチチム(キムチと豚肉の煮込み)を注文したソンフンは、ご飯3人前まであっという間に食べ「モク(食べる)ソンフン」の底力を発揮した。食事の後、休む暇もなくおやつの準備に突入し素手でブルーベリーを洗っていた彼は冷たい水の温度に体を震わせ笑いを誘ったりもした。

さらに、ソンフンは2時間も経たないうちに、カンジャンケジャンを無我夢中になって食べ見る人の食欲を刺激した。少し昼寝した後はサムギョプサルを準備し疲れた様子を見せたが1キロの肉とカップラーメンまで全部食べて食リポの最強者らしい面貌を立証した。嵐のような食リポの末、ソンフンは1日で4キロを増量しお茶の間劇場を感嘆させた。

一方、ソンフンは一日中ヤンヒ(愛犬)のケアに没頭しスイートな「犬のお兄さん」の魅力までアピールした。カラフルな布巾から靴下まで様々なアイテムを動員しヤンヒのために自ら「ノーズワーク」製作に乗り出したり。しかし、ソンフンは自分が隠したおやつを見つけることができずノーズワークのにおいを嗅ぎ始めヤンヒと嗅覚対決を繰り広げて大笑いした。

一方、『私は一人で暮らす』のメンバーになったソヒは、ささやかだが充実した日常で視聴者を魅了した。自称「パン好き」の彼女は朝食にパンを食べに行き噛むこととボーっとすることを繰り返し、かわいい魅力を誇った。続いて素朴な趣味生活の「ビーズ工芸」に突入したが思い通りにいかない作業に怒りをあらわにした。また一番好きなおやつの薬菓を食べようとテンションを上げ愉快さを醸し出した。

続いて彼女はトライアスロンの選手に劣らない厳しい運動を消化して感嘆を呼んだ。2か所のジムに行った彼女がストレッチングとサイクル、水中ランニングマシーンまで歩き回りながら忙しい時間を過ごした。学びに満ちた一日を送ったソヒは「経験が多く不足しているのが演技をする時大変だったからです。最大限多くのことを経験してみたい」と語り14年目の芸能人の率直な本音を伝え多くの人々の共感を呼んだ。

家に帰ってきたソヒは慣れた手つきで豚肉とキムチ炒めとキムチチヂミまで完成させ実の姉とマッコリ一杯を飲みながら深い話を交わした。

ソヒは姉を「友達であり、母のような人」と説明して切ない家族愛を誇示し姉はつらい撮影環境で黙々と自分の仕事をやり遂げる頼もしい妹を思い出し目頭を赤くしてお茶の間を熱くさせた。

このように『私は一人で暮らす』は未来のために充実させる独身男女の日常で視聴者の好みを刺激した。ソンフンは「トゥーマッチ」な食リポにも疲れないプロ意識でお茶の間劇場に熱いエネルギーを届けた。ささやかな趣味生活と家族との食事で平凡な日常を満喫したソヒは、自分だけの本当の幸せを探す成熟した自炊ライフで笑いと共感まで届けた。
  • 毎日経済 スタートゥデイ パク・セヨン記者 / 写真=MBC
  • 入力 2021-02-06 08:06:07




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