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麻薬容疑ファン・ハナの父親がテレビに登場「最も後悔している部分は…」


  • 麻薬容疑ファン・ハナの父親がテレビに登場「最も後悔している部分は…」
執行猶予期間中に麻薬を投薬した容疑で再び逮捕されたファン・ハナの父親がテレビに登場した。

20日に韓国で放送されたJTBC『イ・ギュヨンのスポットライト』は「追跡!ファン・ハナと新世界」特集を通じてファン・ハナの麻薬事件の実体とその裏面に隠された危険な世界を追跡した。

この日、ファン・ハナの父親は番組に登場して「誤った部分については十分な罰を受けるべきと考える」としながらも「一昨年、執行猶予を受けずに刑を終えて出てくるべきだったとも思う。量刑を少しでも減らせるよう最大限の努力をしたが、それを最も後悔している」と明らかにした。

ファン・ハナが麻薬に手を再び出した理由と関連しては婚姻届を出した夫を指名した。ファン・ハナの父親は「この人が麻薬販売のために意図的にファン・ハナに接近したと考えている」と主張して制作陣にある録音ファイルを渡した。また「自分が主導的にするには動機が必要だが、私が見るときに動機が不足している」と付け加えた。

この録音ファイルで夫は「私がお父さんにすべて説明する。私は薬を売りました。薬も売ったし…」と自分が麻薬を販売した事実を告白する様子がおさめられている。

先立ってファン・ハナは2015年5月から9月にソウルの自宅などでヒロポンを投薬した容疑など​​で起訴され、2019年11月に懲役1年に執行猶予2年を宣告された。2019年4月に逮捕されたが1審で執行猶予が宣告され、釈放された。

しかし、執行猶予期間だった昨年8月から知人と数回にわたり麻薬を投薬した疑いで今年1月に再び拘束された。昨年12月にファン・ハナを立件した警察は麻薬投薬の状況がおさめられた録音記録と、使用された注射器などを確保して容疑の立証に活用したことが分かった。

特に容疑を陳述する重要証人であるファン・ハナの夫と知人が自殺を試み、夫は最終的に死亡して、知人は重体に陥った。

夫は昨年9月に麻薬投薬の疑いで調査を受けた際「ファン・ハナが寝ているときに勝手にヒロポンの注射を投与した」とファン・ハナの容疑を否認する供述をしたが、それから1カ月後の10月にファン・ハナと婚姻届を出したことが明らかになった。
  • 毎日経済 スタートゥデイ チン・ヒャンヒ記者 / 写真:JTBC放送画面キャプチャ
  • 入力 2021-02-22 13:58:54




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