過去のいじめ物議でジスが「月が浮かぶ川」途中降板 役者入れ替え撮り直し


  • 写真:KBS

KBSが月火ドラマ『月が浮かぶ川』に出演中のジスの過去の校内暴力物議に対する立場を明らかにした。

KBSは5日「月火ドラマ『月が浮かぶ川』に出演中の俳優ジスの校内暴力物議により視聴者の皆さんにご心配をおかけして申し訳ない。また被害者の方々にも心からお見舞いの言葉を申し上げる」と謝罪した。

続いて「ジスが登場する今週末の再放送は放送を休止し、放送が差し迫っている7話と8話の放送分はジスが出演するシーンを最大限に削除して放送して、9話以降の放送分は配役を交換して再撮影を行って放送することを決定した」と明らかにした。

また、KBSは「今回の事件の深刻さを深く認識し、ドラマ『月が浮かぶ川』の編成取り消しを含むすべての方策を検討したが、今後、編成を全面的に取り消すする場合はこれまで『月が浮かぶ川』を愛してくださった視聴者にとってドラマが未完のままで終わる残念な結果となる点を懸念せざるをえなかった」と説明した。

また「ドラマ制作にすでに参加した多くのスタッフと演技者、制作会社など、善意の被害者を量産するほかない点を考慮せざるをえなかった」とし「視聴者の皆さんの了承と『月が浮かぶ川』への変わらぬ関心をお願いする」と付け加えた。

今月2日、オンラインコミュニティには『月が浮かぶ川』にオンダル役で出演中のジスの中学校時代の校内暴力を暴露する書き込みが投稿された。

ジスと同級生と明らかにした投稿者は「キム・ジスは今はいい人のふり、あの独特の笑顔を浮かべてテレビに出てきているが、彼はいじめの加害者であり、暴力団やチンピラのようなものだった」とし「中学2年生から本格的に学校の不良グループとして君臨して、学校でのあらゆる悪事を犯した」と主張した。以降、この投稿のコメント欄にはジスについての過去の暴露が続き、性暴力暴露まで登場した。

ジスは4日、SNSを介して過去に校内暴力の加害者だったことを認めて「私のせいで苦しまれた方々に心から謝罪申し上げる。過去に犯した非行については弁明の余地もない。許されない行動だった」と謝罪した。

以後、『月が浮かぶ川』はオンダル役のジスの降板を決定し、代替俳優としてナ・イヌを検討している。ナ・イヌの所属事務所CUBEエンターテイメント側は5日「ナ・イヌは『月が浮かぶ川』への出演提案を受けて検討中」と明らかにした。
  • 毎日経済 スタートゥデイ ヤン・ソヨン記者
  • 入力 2021-03-05 16:52:08