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エンタメ > スターニュース > ソ・イェジ、校内暴力やパワハラなど相次ぐ暴露で化粧品広告が削除
写真:スタートゥデイDB
ユハン健康生活ヘルス&ライフスタイルブランドの「ニューオリジン」のINNER FLORAが、ソ・イェジの出演広告を削除した。元恋人の俳優「キム・ジョンヒョン操縦説」から始まり、校内暴力、学歴詐称、スタッフへのパワハラなどの疑惑が起こった女優のソ・イェジ(31)に対する広告界の動きが始まった。
ニューオリジンは14日、ソン・イェジンの「INNER FLORA」の広告を削除した。公式ホームページをはじめショッピングモールやSNSなどに掲載されたコンテンツからソ・イェジの姿が消えたり、ほかのイメージへと取り替えられた。
ソ・イェジはキム・スヒョンと組んだtvNドラマ『サイコだけど大丈夫』でライジングスターに浮上し、マスクから健康食品、ジュエリー、ファッション、ビューティー、ゲーム、ウェブ小説など全分野の広告に登場した。
しかしソ・イェジが各種の疑惑に巻き込まれ広告モデルとして最も重要なイメージに致命的な打撃を受けたというのが業界の分析だ。ある広告関係者は「最近はモデルの芸能人関連の否定的な話題が浮上すれば、広告主が影響を受けないため速やかに措置を要求する場合が多い」と伝えた。
ソ・イェジに服を着せ、カバンを持たせたかった各ファッションブランドも手を引く雰囲気だ。あるファッションブランド広告代理店関係者は「ソ・イェジがモデルとしても条件が良く協賛依頼が多かったが一瞬にして冷める雰囲気」と伝えた。
写真:スタートゥデイDB
ソ・イェジ所属事務所Goldmedalistが13日の夜に公式見解を表明したが、疑惑により集まる視線は依然として残っている。
この日、ソ・イェジ側は「キム・ジョンヒョン氏側と確認した結果、ドラマ(『時間』)関連の物議がソ・イェジによって発生したのではないという点を明確に確認し、これについて本人が立場を表明するという意思を表明した。ただ、さまざまな問題が重なっているため立場を表明するのに時間がかかりそうだという意見を述べた」と釈明した。
また学歴偽造疑惑については「ソ・イェジはスペインのマドリードにあるマドリード・コンプルテンセ大学の合格通知を受け入学を準備した事実があるが、その後韓国での活動を始めたため正常に大学に通えなかった」とし、従来知られていたスペインの大学「出身」という学歴は事実ではないと認めた。校内暴力疑惑については「一切、事実ではないという点を申し上げる」と否認した。
釈明するや否や、14日には「スタッフだったという人がソ・イェジにいじめられた」と主張する書き込みを掲載し波紋が広がった。
作成者は「(ソ・イェジは)仕事をしながら悪態をつくのは基本であり、常識のあるふりはするが間接喫煙の被害は知らなかったのか、車でいつも喫煙しタバコのパシリまでさせた」と書いた。
また「ちょっとしたミスをしたからと自分の前に来いと言い面と向かってタバコの煙を吐きながら叱った。またトイレに行く時はすぐについて来なかったと食事をしているのに悪態をついた。「誰かが自分を誘拐したらどうするのよ、あなたたちは(スタッフは)通りかかる車が自分の方に来ると自分を保護すべきだ」と言い無視した」と主張した。
ソ・イェジ側はスタッフへのパワハラ物議については、これといった立場を示していない。