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エンタメ > スターニュース > キム・ジョンヒョン、ドラマ「時間」降板めぐる全ての物議に直筆コメント
俳優のキム・ジョンヒョンが自分をめぐる問題について自筆の謝罪文を通じて謝罪の意を表明した。
キム・ジョンヒョンは14日、自筆謝罪文をメディア各社に送り「ドラマ『時間』は私が俳優として初主演を務めることになった作品で私にとっても特別な意味の作品だった。しかし私は監督や作家、同僚の俳優やスタッフの方々に大変大きな失望や傷を負わせた。申し訳ない」と謝罪した。
続いて「当時の私の姿は私でも許せないものだ。時間を戻したいほど後悔している」とし「所属会社のO&エンタテインメントにも道義的にお詫びするとともに、悪く報道された文化倉庫にも申し訳ない。私を信じていつも応援してくださり待ってくださったファンの皆さんにも心から申し訳ない」と重ねて頭を下げた。
キム・ジョンヒョン側は「俳優キム・ジョンヒョンは俳優として活動し始めた時点から患っていたうつ病や不眠症で病院に通いながら治療を受けており、地道によく管理したおかげで健康を回復していた」とし「しかし、最近のことで精神的な負担を感じ再び集中治療を受けなければならない状態で、現在、家族の元でケアを受けている」とキム・ジョンヒョンの現在の状態を説明した。
そして「よくない健康状態であるにもかかわらず過ちと責任を回避しないという意志で勇気を出して書いた謝罪文だ。健康状態により謝罪が遅れた部分については、何卒ご理解とご了承をお願いしたい」
キム・ジョンヒョンは2018年7月、『時間』が終了まで4話を控え健康上の理由で途中で降板した。これに先立ちキム・ジョンヒョンは制作発表会で相手俳優のソヒョンと距離を置いて無表情で一貫するなどの否定的な態度が波紋を呼んだ。
最近、キム・ジョンヒョンはソ・ジヘと交際説が広がり、この過程でキム・ジョンヒョンと所属事務所のO&エンターテインメント間の専属契約紛争が起こった。キム・ジョンヒョンは専属契約期間が満了したと主張しているが、O&エンターテインメント側はキム・ジョンヒョンが健康上の問題でドラマ『時間』から突然降板したため活動を中断した期間を含め専属契約満了期間が11か月残っていると立場を明らかにした。
その後、専属契約紛争のスタート地点である『時間』問題について、俳優ソ・イェジがその背後にいたという主張が提起された。ソ・イェジ側は13日、交際事実を認めたが「キム・ジョンヒョン操縦説」については否定した。
キム・ジョンヒョンの謝罪文
こんにちは、キム・ジョンヒョンです。
ドラマ『時間』は、僕が俳優として初めて主演を務めることになった作品であり僕にとっても特別な意味のある作品でした。しかし僕は監督や作家さん、共演者の方々およびスタッフの皆様を大きく失望させ、傷つけてしまいました。申し訳ありません。
『時間』の制作発表会当時の記憶が破片のように残っています。あの当時の僕の姿は自分でも許せない姿です。二度と振り返りたくないくらいに後悔し反省しています。
僕は個人的な問題によって良くない言動を見せてしまいました。主人公として俳優として無責任でした。弁解の余地もな、謝罪申し上げます。
ドラマ『時間』から途中降板した全ての過程、制作発表会での僕の行動は自分自身の過ちです。これによって傷つけてしまったソヒョンさんをはじめ、当時、苦労を共にした全ての関係者の方々に心よりお詫び申し上げます。
ドラマ『時間』の関係者の皆様、僕のせいで傷ついた全ての方々に、一人ずつ謝罪しなければならないと思い、長い時間がかかったとしても「時間」の監督、作家さん、出演者の皆様、そして全てのスタッフの方々のもとを訪ねて、お許しをいただきたいと思っております。
所属事務所であるO&エンターテインメントにも道徳的に謝罪し不快な騒動に言及させてしまった文化倉庫にも謝罪いたします。そして、いつも僕を信じて応援してくださるファンの皆様にも深くお詫び申し上げます。
僕のせいで不愉快な思いをした全ての皆様に深くお詫びし、許していただきたいと思っております。この文章を書きながら改めて自分の過ちと行動を振り返る時間となりました。僕にチャンスをいただけるのであれば、全てのことを当然と受け止めることなく、いつも自分自身を見つめて管理する健全な俳優になれるよう努力します。申し訳ありませんでした。