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エンタメ > スターニュース > 韓国人気歌手イム・ヨンウン、休憩時間にビル内で喫煙 過料10万ウォン
毎日経済スタートゥデイDB
歌手イム・ヨンウン(30)が室内喫煙により過料を払うことになった。
麻浦区庁は11日、「イム・ヨンウンの室内喫煙について過料10万ウォンを賦課した」とし「イム・ヨンウン側に疎明資料を要求したが、受けとった資料には「液状タバコにニコチンは含まれていなかった」という言葉はなかった。「ニコチンなし」という釈明がされなかったため過料が課された」と明らかにした。
先立ってイム・ヨンウンは4日午前、TV CHOSUNのバラエティ番組収録に参加したが、ビル内で休憩するさいに喫煙する姿が写真におさめられ俎上に載せられた。
収録が行われたビルは地上23建ての建物で、室内禁煙の場所だった。特にイム・ヨンウンは他のスタッフとは異なり、マスクを着用しておらず、批判を受けた。
以後、ネットユーザーは麻浦区庁に該当事案を申告したとオンラインで明らかにした。室内喫煙の場合は国民健康増進法により過料10万ウォンが賦課される。
波紋が広がるとイム・ヨンウンの所属事務所は翌日「イム・ヨンウンは数年前に紙巻きたばこを絶って以来使用してきた電子タバコを減らすため、普段はニコチンが含まれていないリキッドを並行して使用してきた。ニコチンが含まれていないリキッドはタバコではないと考えて使用した」とし「以降、室内での使用は一切禁止する。管理サポートへの細心さが欠如していたことを深く謝罪する」と公式立場を出した。
イム・ヨンウンも自分のファンカフェに直接謝罪文を掲載した。彼は「ファンの方々に大きな傷を与えて失望させることになった。責任を持ってすべての瞬間に臨むべきだったが、私が不足していたようだ」とし「今日のことを教訓にして自分自身を振り返り、反省して成熟した人になるように努力する。送ってくださる叱責と訓戒を胸の中深くに刻む」と謝罪した。