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エンタメ > スターニュース > Netflixドラマ「地獄」の人気で原作ウェブ漫画の閲覧数が22倍に
NAVERウェブ漫画
Netflix『地獄』のグローバルブームに原作の同名ウェブ漫画の人気も高まり、KコンテンツのWINWIN効果を生み出している。
NAVERウェブ漫画は6日、Netflixシリーズ『地獄』の公開後、原作ウェブ漫画の週間平均閲覧数が約22倍、週間平均決済者数が約14倍増加したと明らかにした。Netflixシリーズの公開前の3か月間の週間平均値と公開後の2週間の平均値を比較分析した結果だ。
またウェブ漫画『地獄』(文:ヨン・サンホ、絵:チェ・ギュソク)の海外連載も活発に進行中だ。先月19日のNetflix『地獄』の公開前に原作ウェブ漫画に対する海外読者の関心が高まり現在ウェブ漫画『地獄』はNAVERウェブ漫画のグローバルサービスを通じて英語、日本語、タイ語、スペイン語など10か国語で提供されている。
海外の読者はウェブ漫画『地獄』について「Netflixシリーズの原作を見に来た」、「ウェブ漫画とドラマの両方が強烈だ」、「Netflixシリーズの監督がウェブ漫画の原作者だということに驚いている」などの反応で好評を博している。
Netflixシリーズ『地獄』はウェブ漫画の原作者ヨン・サンホ監督とチェ・ギュソク作家が演出と脚本に直接参加した。シリーズ公開後3日間、4348万の視聴時間を記録しNetflix「グローバルトップ10(非英語)」部門で1位につき世界的な興行に成功した。『イカゲーム』がNetflixの最大興行作に浮上したのに続き『海街チャチャチャ』、『マイネーム』に続き『地獄』もKコンテンツで世界の視聴者を魅了した。
ウェブ漫画の『地獄』は予告なしに登場した地獄の使者たちに人々が地獄行きの宣告を受ける超自然的現象が発生し、この混乱に乗じて復興した宗教団体である新真理会と事件の実体を明らかにしようとする人たちが絡んで起こる話だ。ユ・アイン、パク・ジョンミン、キム・ヒョンジュ、ヤン・イクジュンなどが熱演した。2019年8月のプロローグ編を皮切りに、NAVERウェブ漫画で初公開され昨年9月に完結した。NAVERウェブ漫画やNAVERシリーズのホームページ、モバイルウェブ、アプリ(APP)、PCなどを通じて鑑賞できる。