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エンタメ > 韓国ドラマ > 【韓国ドラマ】ヒロインをめぐって主人公と対立? 人気の「サブキャラ」8人
韓国の恋愛ドラマによく登場する、主人公たちの次に大きな比重を占める、男性のサブキャラクター。
韓国では「サブ男」と略され、女性主人公を片思いしたり、奪おうとするも失敗するキャラクターとして描かれることが多い。
成功する主人公と違って、いつも決定的な瞬間にタイミングを逃す「サブ男」。
見ているともどかしくて怒りがこみ上げるが、思わず応援したくなる妙な魅力がある。実際に主人公よりさらに人気を得る場合もある。
韓国の人気ドラマの中から印象深かった「サブ男」8人を集めてみた。
1. 『秋の童話』ハン・テソク役 - ウォンビン
スタートゥデイDB
新人だったウォンビンを一躍スターダムにのし上げたドラマ。ウォンビンは女性主人公のソン・ヘギョに惚れて傍若無人に追いかけまわすホテルの後継者役を演じた。当時はこもった声で演技力が疑問視されたりもしたが、彫刻のような顔で人気を集めた。「愛? 笑わせるな」、「いくらならいいんだ?」のような名台詞も誕生させた。
2.『太陽を抱く月』陽明君(ヤンミョングン)役 - チョン・イル
スタートゥデイDB
チョン・イルは王位継承序列1位の王子である陽明君役を引き受けた。権力から一歩離れて、ゆったりとした人生を生きているが、幼い頃に出会った気になる女性を忘れられない純愛キャラクターだ。最後まで大勢のために自分を犠牲にして多くの視聴者を泣かせた。
3. 『トキメキ☆成均館スキャンダル』桀驁(コロ)ムン・ジェシン役 - ユ・アイン
スタートゥデイDB
統制不可能な不良児、コロ役をユ・アインが演じた。言葉よりも拳が先にでる男だが、好きな人の前では子犬のように甘えるツンデレキャラクターだ。女性主人公を陰で黙々と守り、時々切なく見つめ、視聴者の胸を切なく焦がす「コロ病」現象を巻き起こしたりもした。主人公との恋は成就しなかったがヨリム役を引き受けたソン・ジュンギとベストカップル賞を受賞している。
4.『相続者たち』チェ・ヨンド役 - キム・ウビン
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キム・ウビンはホテルゼウスの相続者、チェ・ヨンド役を引き受けた。過去に親友だった主人公イ・ミンホと女性主人公をめぐって対立する。キザな表情演技とセリフで、登場するたびに視線を強奪していった。
5. 『麗<レイ>〜花萌ゆる8人の皇子たち〜』 ワン・ウク役 - カン・ハヌル
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高麗第8皇子のワン・ウク役をカン・ハヌルが熱演。暖かい表情と優しさで武装し、主人公の心強い味方となる。両親の期待と恋の間で葛藤し、自らを殺す切ないキャラクターだ。
6.『恋のスケッチ~応答せよ1988~』キム・ジョンファン役 - リュ・ジュンヨル
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幼馴染のジョンファン役を引き受けた。冷たくあしらいながらも必要なことは何でもしてくれる。ぶれない一途な姿が魅力的だ。主人公のように印象深く登場したが、重要なタイミングをパク・ボゴムに奪われ、オナムリュ(どうせ夫はリュジュンヨル)ファンを失望させた。ただし、後に女性主人公役を引き受けたヘリと現実で交際している事実が明らかになり、ファンを驚かせた。
7.『嫉妬の化身~恋の嵐は接近中!~』コ・ジョンウォン役 - コ・ギョンピョ
スタートゥデイDB
マナー、ルックス、義理、すべてを備えた財閥3世役を引き受けた。男性主人公の親友であり、恋のライバルとして登場する。自分勝手な主人公と正反対の優しい魅力で視聴者たちを魅了した。
8.『スタート・アップ:夢の扉』ハン・ジピョン役 - キム・ソンホ
スタートゥデイDB
『スタートアップ』はドラマの序盤からサブキャラであるハン・ジピョン(キム・ソンホ)に女性主人公ソ・ダルミ(スジ)と深い縁を結ばせ、視聴者たちの熱烈な支持を得るサブストーリーの誕生を知らせた。一部の視聴者たちは主人公であるナム・ドサン(ナム・ジュヒョク)とソ・ダルミを応援するよりもハン・ジピョンを応援した。