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防弾少年団、「第36回日本ゴールドディスク大賞」で10冠王を達成 海外アーティスト新記録


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グループ防弾少年団(BTS)が「第36回日本ゴールドディスク大賞」でなんと10冠王を獲得し自分たちが保有していた「海外アーティスト最多冠王」記録を更新した。

14日、日本レコード協会が発表した「第36回日本ゴールドディスク大賞」の受賞者リストによると防弾少年団は「ベスト・エイジアン・アーティスト」を含めて「アルバム・オブ・ザ・イヤー(アジア)」、「ベスト3アルバム(アジア)」、「ミュージック・ビデオ・オブ・ザ・イヤー(アジア)」、「ソング・オブ・ザ・イヤー・バイ・ダウンロード(アジア)」、「ソング・オブ・ザ・イヤー・バイ・ダウンロード(ポッポソング)」、「ベスト5ソング・バイ・ダウンロード」、「ソング・オブ・ザ・イヤー・バイ・ストリーミング(アジア)」、「ベスト5ソング・バイ・ストリーミング」(2曲授賞)など9部門で10個のトロフィーを獲得した。

昨年に8冠を獲得した防弾少年団は、今年は10冠王に輝き、「日本ゴールドディスク大賞」歴代海外のアーティスト最多冠王記録を更新した。彼らは「ベスト・エイジアン・アーティスト」を4年連続受賞する新記録を立てた。

「アルバム・オブ・ザ・イヤー」と「ベスト3アルバム」部門には防弾少年団が2021年6月に発表した日本ベストアルバム『BTS、THE BEST』が名を連ねた。

昨年5月に発売されたデジタルシングル「Butter」は「ソング・オブ・ザ・イヤー・バイ・ダウンロード(アジア)」、「ベスト5ソング・バイ・ダウンロード」、「ソング・オブ・ザ・イヤー・バイ・ストリーミング(アジア)」、「ベスト5ソング・バイ・ストリーミング」など4冠王を獲得した。 「ベスト5ソング・バイ・ストリーミング」部門では昨年7月に発売された「Permission to Dance」も受賞リストに上がって防弾少年団は1つの部門で2曲を受賞した。

昨年10月に公開された防弾少年団とコールドプレイのコラボ曲「My Universe」は「ソング・オブ・ザ・イヤー・バイ・ダウンロード(ポッポソング)」部門を獲得した。

「ミュージック・ビデオ・オブ・ザ・イヤー(アジア)」部門では2020年10月に開催されたオンラインコンサート「BTS MAP OF THE SOUL ON:E」の実況を盛り込んだDVDが受賞した。

防弾少年団は「こんなに光栄な賞を受けることになったのは、いつも大きな愛をくれるARMYの皆さんのおかげだと思う。本当に感謝している。これからもいい音楽で、皆さんに温もりを伝えられるように、さらに熱心にする」と感想を伝えた。
  • パク・セヨン スタートゥデイ記者
  • 入力 2022-03-14 09:21:49




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