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写真流出から5か月、事務所が強硬対応を表明 ジェニーとVの熱愛を事実上認める形に


  • 写真流出から5か月、事務所が強硬対応を表明 ジェニーとVの熱愛を事実上認める形に
  • スタートゥデイDB

BLACKPINKジェニーのプライベート写真流出と関連して、YGエンターテイメントが強硬対応に踏み切りながら、防弾少年団Vとの熱愛説もある程度は方向が固まりつつある様子だ。

3日、YGエンターテイメントは「BLACKPINKジェニーの個人的な写真を最初に流出させた人物に対する捜査を警察に正式に依頼した」と明らかにした。所属事務所はこれまで関連内容のモニタリングを続け、情報収集を終えた9月に訴状を提出した。

ジェニーの個人的な写真がオンライン上に流出したのは8月23日からで、1カ月以上続いた。特に流出した写真は5月に熱愛が噂された防弾少年団Vと一緒に撮った写真だったことから熱愛の噂に火が付いた。控室での写真やペアルックの写真、額にキスをする写真など、スターカップルのささやかなデートの日常がおさめられていたが、該当の写真の真偽に対してジェニー側もV側もコメントを一切明らかにしておらず、噂だけが飛び交った。

一部のネットユーザーたちは合成写真の可能性を提起し、写真が突きつける真相を否定したりもしたが、関連の専門家たちは合成写真である可能性は低いと、ジェニーの携帯電話あるいはクラウドのアカウントがハッキングされた可能性を提起した。実際に後に流出された写真の中にはジェニーとBLACKPINKメンバーの個人的な写真もあり、ジェニーのアカウントに問題が起きたことを推測させた。

写真が流出し始めた初期には2人の熱愛に対する関心が高かったが、ジェニー側もV側も公式的な対応を行わなかった中で、写真を流出させた人物による相次ぐ挑発により関連イシューはジェニーの個人情報流出問題へと移っていった。特にその人物はジェニー側にSNSを通じて自身に連絡することを要求したり、追加の写真公開を予告するなど、大胆な言動で反感を買った。

ジェニーの写真の流出が続くなかでも所属事務所が表面的に強硬対応の方針を闡明せず、アーティスト保護に疎かにしていると事務所に対するファンの不満の声が大きくなり、結局、所属事務所はこの日、不寛容の対応を公式化した。

事務所は「YGは追加の被害を最小化するため、これまで関連した言及と立場の表明を控えてきたが、最近、個人的な写真により始まり、デマの量産、非難、誹謗中傷、わいせつ被害、プライバシーの侵害などが無分別に行われ、これ以上は黙過できない責任感を感じた」とし「これに法的対応する事実を明らかにし、状況を正そうと思う」と明らかにした。

また事務所は「真偽が把握されていない内容を繰り返しアップロードしたり、過度に悪質な掲示物を作成するなどの行為に対する情報通信網法上名誉毀損、違法情報流通禁止違反、通信媒体利用わいせつ罪などで告訴・告発したことを知らせる」とし「今後発生する追加の被害についても善処なく法的処置を取る予定」と強調した。

特に「オンライン上に流通した写真は本人の意思とは関係なく違法に公開されたもの」とし「これを共有する行為は2次加害であると同時に法的処罰の対象にもなりえる。無分別な共有行為を控えてほしい」と呼びかけた。

所属事務所はVとジェニーの熱愛説に対してコメントを一切発表してこなかったが、公式コメントに登場するジェニーの「個人的な写真」という表現から、合成ではないジェニーが実際に所持していた写真であることが判明し、このような単語選択を通じて所属事務所が写真のなかの相手の男性もやはりVであることを事実上認めたようなものだという反応が優勢だ。

これによりジェニーとVの熱愛は憶測ではなく事実上ファクトとして受け入れられる雰囲気で、公式コメントが発表されなくても5カ月が経った今、熱愛を認める形となった。
  • スタートゥデイ パク・セヨン記者
  • 入力 2022-10-04 08:01:23




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