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エンタメ > K-POP > 2PM、6人の完全体で戻ってくる「2021年をいっぱいに満たしたい」
写真:JYPエンターテインメント
グループ2PMが今年、完全体の活動を待ち遠しにしてきたファンたちの願いを満足させる見込みだ。
2PM(JUN.K、ニックン、テギョン、ウヨン、ジュノ、チャンソン)は国防の義務を履行するために2017年から活動休止期に突入した。今月、除隊したチャンソンに続き来る3月に最後の走者ジュノが軍服務を終えれば、6人のメンバーがついに完全体となってファンのもとに戻ってくる。
2PMは2008年9月にデビューして以来、代替不可能な存在感を誇ってK-POPの新しいページを開いた。
舞台の上ではそうそう見られなかった野性の魅力を全面に押し出し、デビュー2年目にして「猛獣アイドル」という修飾語を誕生させ、すらりとした長身と鍛えられた筋肉、破格的なコンセプトで独歩的な魅力を披露して大衆から大きく愛された。特に2009年の1stフルアルバムのタイトル曲「Heartbeat」パフォーマンスではアクロバティックを基盤にした人間の塔の振り付け、衣装引き裂き、心拍数を表現したエンディングポーズなどを披露して「野獣アイドル」の領域を構築した。
昨年には2015年に発売した5thフルアルバムのタイトル曲「My House」が改めて注目を集め、現在もその人気が続いている。グループ特有の大人の雰囲気が感じられるミュージックビデオと舞台での映像などが注目を集め、この曲を素材にしたコンテンツが量産されるなど話題を集めている。「My House」はJUN.Kが作詞・作曲した曲で、2PMの音楽性まで認められたことから一層意味がある。
ネットで話題沸騰の「My House」ブームに、Stray Kids、MONSTA X、PENTAGONなど多くの後輩グループがこの流行に乗って2PMのステージマナーを教科書にして様々なカバーパフォーマンスを披露した。
K-POPファンは今までも健康なエネルギーを感じさせるコンセプトと大人の魅力が感じられる「My House」のパフォーマンスについて唯一無二であると好評して愛情を表現している。一つのカテゴリとジャンルとして定着した独歩的な存在の2PMのカムバックに無数の期待が降り注ぐ理由だ。
このように冷めることのないファンの熱烈な声援に2PMはオリジナル制作コンテンツを通じて「メンバーたちと一緒に良いコンテンツでお目にかかりたい。2PMでいっぱいに満たした2021年を期待してほしい」と答えており、今年の完全体の活動をより一層期待させた。