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エンタメ > スターニュース > イ・ミンホ「『ザ・キング』で白馬の王子のイメージは終わり」
俳優イ・ミンホのグラビアが公開された。
イ・ミンホがカバーモデルに選ばれた。FENDIと共に撮影した今回のグラビアでイ・ミンホは「FENDI 2021 春夏コレクション」を披露した。
イ・ミンホは『GQ KOREA』とのインタビューで最近リリースされたYouTubeチャンネル「イ・ミンホフィルム」と新作『パチンコ』に関する話も伝えた。
「イ・ミンホフィルム」は毎回のテーマはもちろんBGM選定のすべてと編集の70~80%を直接担当しているが、これにより「主体的に仕事をする時の喜びを感じている」と近況を知らせた。
イ・ミンホが主演したドラマ『パチンコ』は米国Apple TVプラスが制作するオリジナルシリーズとして世界的に関心を集めている作品だ。 米プロダクション側の提案を受け台本を検討しオーディションを経て合流することになったイ・ミンホは久しぶりに経験したオーディションについての感想も明らかにした。
儀礼的なオーディションではなかったのか、当然受かる結果を予想したのではないかという質問に対しイ・ミンホは「全く違う。十数年ぶりにオーディションを受けたのだが、その時と状況が変わっているわけだ。もしオーディションで落ちたら、どれほど恥ずかしいだろうか。これは合格しなければならないと思い真剣に準備した。「頑張らなきゃ」というプレッシャーがあった」とし『花より男子』(2009)以来、久しぶりにオーディションを受けたことについて「すごく緊張したりワクワクしたりした。合格できて本当に幸せだった」と明らかにした。
『花より男子』、『相続者たち』、『ザ・キング:永遠の君主』のように「白馬の王子」を描く作品で独歩的な存在感とシンクロ率を見せてきたイ・ミンホ。頂点にとどまる可能性もあるが、イ・ミンホは変化を試みることに躊躇しない。「白馬に乗った王子が僕の代表イメージなら(実際に)白馬に乗った皇帝の役割で最後まで進まなければならない。
頂点に立って、そのイメージはもう終わった。『ザ・キング:永遠の君主』でそのイメージは終わったと思い、その後は変化を考えていた」と伝えた。
また彼は「そんな中『パチンコ』に出会い、その思いが強くなって『イ・ミンホフィルム』も始めるようになった」とし、イ・ミンホは新たに挑戦する道と思いを飾らずに伝えた。
カバーイメージだけでも多国籍ファンの多くの関心が注がれたイ・ミンホのグラビアとインタビューは『GQ KOREA』2月号とウェブサイトで見ることができる。 『GQ KOREA』のインスタグラムで撮影したスケッチ映像も公開される。