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エンタメ > スターニュース > 元Apinkホン・ユギョン、久しぶりの近況が話題 グループへの愛情を語る
グループApinkの元メンバーホン・ユギョンが歌手活動への懐かしさを表現した。
1日、YouTubeチャンネル「近況オリンピック」には「[ホン・ユギョンに会う] Apinkデビューメンバー、8年ぶりに初のインタビュー…衣類デザイナーになった近況」というタイトルの映像が流れた。
この日のMCテギは「近況が気になる。どのように過ごしていますか?」と尋ねた。
ホン・ユギョンは「最近はファッション学校に通いながら卒業を控えている」と答え、テギは「記事で見たが、ソウルの卒業作品展で大賞をもらったと聞いた」と切り出した。婦人服専攻のホン・ユギョンは昨年12月、国内ファッション専門学校のエスモードソウル第30回卒業作品発表会で大賞を受賞した。ホン・ユギョンは「とても良い賞をもらえて感謝している」と話した。
テギは「2013年にグループを脱退した後、どんな人生を送ってきたか」と再び問いかけ、ホン・ユギョンは「学校に通っている。私の本業が少し変わったことになり、学校を通う期間には最大限活動しなかった。2013年から2017年まで学校に通っていたようだ」と答えた。
「Apinkに対する記憶はどのように残っているか?」という質問には「実を言うと、私はすごくApinkという名前を大事に思っている。まだとても大切に思っているし、永遠に愛される名前であってほしいと思っている。いつも見守っているし、応援している」と明らかにした。これに対してテギは「大切に思っているという言葉も慎重に話しているようだ。大人っぽい」と話し、ホン・ユギョンは「そうだ。Apinkというチームを自分の口で言及するのは、13年以後初めてのことだ。私がどう話をしても、それが話題になるじゃないか。そのため最大限気をつけるため言及すらしなかった」と説明した。
続いて「ずっとApinkの記事を見ている。再契約したのかなって。私はファンの気持ちでまた(再契約を)したい。もちろん個人活動が増えるだろうが、グループとしても引き続き活動してほしいという気持ちがある。私は歌も全部聞いて、 振り付けも全部知っている。ステージまで探してみる。私がそのステージを見ているのを他人が見たら変に思うかと、また両親が悲しむかも知れないと思って部屋で一人で見る。そのぐらいチームを大事にしている」と言ってファン心を表した。
テギが「大衆はホン・ユギョンが金持ちで芸能界への意思がなくなって去ったと言っている」と話すと、ホン・ユギョンは「本当に申し上げたいのは、私は誰よりも切実だったということだ。メンバーの中で練習生期間が一番長かった。自分なりには(デビューが)苦労して成し遂げた成果だった」と吐露した。
続いて「実は脱退した2013年度にはガールグループのオファーをたくさん受けた。話題になりそうな子を新入グループに入れたら、話題になるかもしれないから。私も歌手という夢が切実だったし残念でもあった。気持ちだけは「私もデビューしたい」と思っていたけど、 そうやってしまうと従来あったApinkというグループに影響が出るからやらなかった。何かのグループに所属していた場合、将来、万が一活動を再開するとなったときに、私がApinkと一緒に活動できなくなるかもしれないとも思った。10年先、20年先に昔の私たちの姿を見たいという方が出てくるかもしれない。私はその時のためにも、我慢したかった」と付け加えた。
ホン・ユギョンは「私も(芸能界以外で)うまくいけば、100%純粋な気持ちで応援してあげられると思った。うまくいって「クール」に応援したかったから、今回の大賞が私には貴重な賞だった。
結果として見せられる感じなので。実は大賞を受賞して、自分の人生に対する情熱も芽生えた。寄付も行い良いプロジェクトを進め、たくさん分け合いたいと思った」と感謝の意を表した。
一方、ホン・ユギョンは2013年4月にApinkを脱退した後、デザイナーに変身した。彼女は、中央(チュンアン)大学公演映像創作学部を卒業後、2019年、ファッション学校「エスモードソウル」に入学し3年の課程を2年で卒業するインテンシブ課程を経た。