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エンタメ > K-POP > Weverse Shopに消費者の不満相次ぐ Big Hitエンタが謝罪
防弾少年団の所属事務所Big HitエンターテインメントがWeverse Shopに対する消費者の不満や被害受付が相次いでいることに対して立場を明らかにした。
Big Hitエンターテインメントの関係者は3日、毎日経済スタートゥデイにWeverse Shopに対する消費者の苦情が相次いでいることと関連して「不便さを感じられた消費者の方々に謝罪したい」と謝罪した。
続いて「Weverse Shopは2019年のローンチ以来、顧客サービス改善のために持続的に努力している」とし「受理された苦情については積極的に処置している。消費者の方々に不便が生じないように顧客サービス方案を再点検して継続的に改善する」と明らかにした。
これに先立ち同日、ソウル市は有名アイドルグループのファンたちに企画商品(通称グッズ)を販売しているWeverse Shopについて、消費者の苦情や被害受付が相次いでいると注意を促した。
ソウル市の電子商取引センターによると昨年5月から先月末までWeverse Shopと関連して消費者の苦情が137件、寄せられた。
類型としては製品不良や欠陥(41.7%)、返品および返金(34.1%)、配送遅延(13.6%)などだ。
ソウル市の調査結果、Weverse Shopは関連法規上の義務事項である製造者・輸入者等の基本的な商品情報も正しく表示していないことが分かった。衣類では色・製造年月・洗濯および取り扱い上の注意事項、A/S責任者、電話番号などが、SMフリー携帯電話ではモデル名・同モデル発売年月・製造国・サイズ・重量・KC認証有無などが不足している。
ソウル市はWeverse Shopについて発送遅延や返金拒否、商品情報表示の不備などが電子商取引法違反に該当するかを調査した後、是正勧告や過料賦課などの措置を検討することにした。