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韓「ワクチン休暇制」検討…「安心して接種できるように」


政府は新型コロナウイルス感染症(コロナ19)に関して「ワクチン休暇制」の導入を検討する。

丁世均(チョン・セギュン)国務総理は16日、政府ソウル庁舎で主宰した中央災難安全対策本部の会議で、「ワクチン接種後、通常な免疫反応として熱や痛みを経験する事例が相当数報告されている」とし、「国民が安心して接種に参加できるように、ワクチン休暇を制度化する必要がある」と述べた。これとともに、保健福祉部などの関係部処にワクチン休暇制度案を早急に検討してほしい指示した。

チョン国務総理はこの日、首都圏の56自治団体長と首都圏特別防疫の強化対策を確定することに続き、17日には非首都圏の防疫対策を議論すると発表した。

チョン国務総理は「次の週までに火種を消さなければ、第4次流行が現実化することもありうる」とし、「次の週末まで一日200人台にの感染者数に減らすという政府の目標は確固としており、公職者は非常な覚悟で臨んでほしい」と念を押した。
  • 毎日経済 | シン・ミジン記者 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2021-03-16 13:05:33




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