韓、アストラワクチンの異常反応者、累積で1万人超


中央防疫対策本部は28日午前0時の時点でコロナ19の新規感染者は前日より482人増えて、計10万1757人と発表した。前日(505人)に比べて23人減少して500人を超えることは無かったが、週末であることから平日よりも検査数が少ないにもかかわらず400人台の後半を記録した。

コロナ19の新規感染者の感染経路は、地域発生462人と海外流入が20人だ。地域別ではソウル市が135人、京畿道150人、仁川市32人などで、首都圏全体の新規感染者の68.6%を占めた。非首都圏では釜山56人、江原19人、忠清北道16人、慶南13人、大邱9人、忠南8人、慶北7人、大田6人、全北5人、蔚山4人、光州2人の順だ。

最近は小グループと多重利用施設などを通じた散発的な感染が増えている。去る23日からこの日までに新規確定者数は428人→430人→494人→505人→482人という傾向を見せた。防疫のための社会的距離の確保が長期間続いて疲労度が高くなるうえに、外出しやすい春という季節の影響も受けたと見られる。

このことから政府は来月11日まで、首都圏2段階・非首都圏は1.5段階の社会的距離の確保と、5人以上の私的会合禁止措置を継続することにした。

海外流入のコロナ19確定者の場合、前日よりも5人減少した。検疫段階で9人が、地域社会で11人が発生した。このうち韓国人が8人で外国人が12人であり、中国の他にアジア15人、欧州1人、アフリカ4人だった。

国内のコロナ19の死者は前日よりも1人増え、計1722人になった。平均致命率は1.69%であり、重症患者は104人だ。

隔離解除は9万3855人で、6180人が隔離している。

コロナ19予防接種対応推進団によると、前日のワクチン新規接種者は1056人で、今までに79万3858人が接種を終えた。このうち英アストラゼネカ製ワクチンを接種した人は73万3562人で、米ファイザー製ワクチンは6万296人だ。 2~3月に優先接種対象者の64.5%が接種を終えた。去る23日から療養施設の65歳以上の入院者と従事者を対象にワクチン接種が開始されたことから優先接種対象者の数が増え、全体の接種率は少し落ちた。

アストラワクチンとファイザーワクチンはともに2回接種しなければならない。アストラワクチンは10週間、ファイザーワクチンは3週間の間隔を置いて接種する。このことからファイザーワクチンの場合は、去る20日から治療病院の従事者などを対象に2次接種が行われている。

満75歳以上を対象としたファイザーワクチン接種は来月に開始する。現在、国内の人口比での接種率は1.53%だ。アストラワクチン接種後の異常は47人増え、累積で1万20人になった。このうち9900人は筋肉痛や頭痛などの軽症だ。アナフィラキシーを疑う事例と重症を疑う事例は、それぞれ89人と10人だ。
  • 毎日経済 | ペ・ユンギョン記者 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2021-03-28 10:43:27