韓、第4次流行の可能性「高い」…一週間の平均感染者517人


韓国内の「コロナ19」確定者は5日0時の時点で、休日効果で6日ぶりに400人台後半に下落したが、職場・教会・カラオケなどのさまざまな場所で集団感染が発生している。

中央防疫対策本部はこの日の午前0時の時点で、新規感染者数は473人増えて累積10万5752人と発表した。前日の検査は1万9344件で、直前の平日2日間(4万992件)と比較すると半分にも満たなかったという点を勘案すれば、確定者は決して少ないとはいえない。先月29日からこの日まで、ここ一週間の新規感染者は日ごとに447人→506人→551人→557人→543人→543人→473人を記録した。一日平均517人だ。地域別ではソウル149人、京畿108人、仁川19人などの首都圏が276人で、地域全体の発生で61.5%を占めた。

最近、職場や教会そしてカラオケなどのさまざまな場所で集団感染が発生し、第4次流行に対する懸念が高まっている。

嘉泉大学キル病院予防医学科のチョン・ジェフン教授は「この7日の平均感染者は500人台で、今年の1月17日以来で初めてであり、この時は第3次流行が減少していた時期であることを勘案すれば、昨年の12月4日以降で4ヶ月ぶりだ」とし、「第4次流行は悲観的な予測というよりも、必然に近い。社会的距離の確保対策を同じ強度で遂行することは難しく、いつでも起こりうる」と語った。チョン・ジェフン教授は続けて「社会的距離を置くなどの防疫対策が全体的に緩和され、市民の危機意識も低下している」とし、「特に非首都圏地域は営業制限時間がなくなって、水商売などの業種制限も解かれ、私的集会の人員制限も緩んでとうぶんのあいだは確定者数が減る理由はない」と予想した。

こうしたなか、来週から適用される「社会的距離の確保」の調停案が9日に発表される。ユン・テホ中央事故収拾本部防疫総括班長は「距離の確保」の段階的格上げの可能性について、「先週から確定者が増加様相を見せているが、今週の状況を見守って距離の確保のの調整を全体的に議論して案内するつもり」だとし、「現在は結論を下して言うことは難しい」とした。現在、首都圏では「第2段階」で、非首都圏には「1.5段階」がそれぞれ適用さている。距離の確保に加え、全国的に5人以上の私的集会の禁止措置も実施されているが、政府はこれに関連した内容も一緒に発表される。

一方、今後は「基本防疫守則」に違反した場合は過料が賦課される。中央災難安全対策本部は先月29日から施行した基本防疫守則の啓蒙期間が前日の終了にともない、同日から違反事業主に300万ウォン、利用者には10万ウォン以下の過怠料を賦課することになる。基本防疫守則が適用される施設はコルラテックやノレバン、カラオケ、ネットカフェ、塾など総33種だ。
  • 毎日経済 | イ・ビョンムン医療選任記者 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2021-04-05 16:15:25