韓、ワクチン副作用4件に初の被害補償…発熱など軽症事例

アストラゼネカ接種後の発熱など 

国内でコロナ19ワクチンを接種して申告された異常反応のうち、分析が終了した9件のうち4件について初めて被害補償が決定された。

28日のコロナ19予防接種対応推進団によると、予防接種被害補償専門委員会は前日に会議を開き、被害補償が申請された異常反応の例とワクチン接種との間の因果性および補償の可否を検討した。

去る2月26日にワクチン接種が開始されて以来、被害補償専門委員会が開かれたのは今回が初めてで、総9件を審議して4件を認めて5件を棄却した。補償が決定された4件はすべてアストラゼネカワクチンの接種者であり、接種後の発熱・悪寒・筋肉痛などで治療を受けた「軽症」事例として確認された。

補償申請金を基準にすると、すべ「少額審議」(30万ウォン未満)対象で、診療費・看病費などの申請事例だった。そのほかの「正規審議」(30万ウォン以上)4件と小口審議1件は棄却された。

推進団は「基礎疾患、過去病歴と接種後の異常反応までの臨床経過にともなうカルテと疫学調査などをもとに評価した結果」だとし、棄却された5件については「他の要因による異常反応の発生可能性がより高いと考えられ、被害補償は認めにくいと評価した」と明らかにした。

チョ・ウニ推進団接種後管理班長は、ワクチン接種開始後2カ月ぶりに初めて開かれた補償審議案件が9件にとどまったことについては「現在、追加で入ってきた(補償申請が)300件ほどあって審議を進めているが、書類が完備したものは10%程度」だとし、「5月の審議では数百件ほどを整理することができるようだ」と予想した。

一方、最近アストラゼネカワクチンを接種した後に免疫反応に関連する疾患である急性播種性脳脊髄炎の診断を受けた40代の看護助手の事例は、今回の審議対象に含まれなかった。
  • 毎日経済 | チョン・ジソン記者 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2021-04-28 15:41:06