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【アンケート】「お金を隠すのは浮気と同じくらい悪い」

グローバルオンラインサイト「アシュレイ・マディソン」約2,500人を対象に実施したアンケート 

宝くじの1等当選者たちが共通して経験する葛藤の1つは「家族に知らせるか」だ。当選金が数千万ウォン、いや1億ウォン程度なら妻に自慢するだろうが、金額が10億ウォン以上になると変な欲が出てくるようだ。

会社員なら上司の機嫌ばかり伺っていた会社を辞めようとする気持ちになるだろうが、妻に内緒で何かしたいことも多いようだ。

宝くじに当たったことを隠していると後日知られたら妻はどんな反応を見せるだろうか。怒るのは当たり前のことで、きっと別れようとも言われるだろう。

へそくりを本の間に隠す程度は愛嬌として見てあげるが、別の家庭を持てるほどの財政的な不正を犯すのは離婚の理由に違いない。

グローバルオンラインデートサイト「アシュレイ・マディソン(Ashley Madison)」のアンケートもこれを立証してくれる。

全世界の会員2,500人余りを対象に実施したアンケート調査で浮気の経験がある人の52%が「財政的不正行為は肉体的、精神的浮気ほど、またはもっと悪い」と回答している。

その理由については「浮気よりも家庭の未来により大きな悪影響を及ぼすため」と答えた人が31%で最も多く、浮気よりも配偶者にとってより屈辱的だ(11%)、信頼性を損なうため(10%)という回答が後に続いた。少数(6%)ではあるが拭えない傷を残すという反応を見せたりもした。

回答者たちが指摘した財政的な不正行為とは、購入履歴やクレジットカードの利用明細、配偶者が知らない別途の口座管理、融資、現金保有額を隠したり、うそをつく行為だ。

回答者のうち19%は、財政的不正行為が決定的な離婚理由になると指摘した。

  • 【アンケート】「お金を隠すのは浮気と同じくらい悪い」
配偶者が財政的な不正行為を犯したら家庭は破綻に至る。アンケート調査の回答者のうち28%が「深刻な負債に悩まされることになった」と答え、19%は「結局、別れることになった」と答えた。

家族や知人に借金をしたり(15%)、不動産担保ローンを受け(7%)、家を売った(4%)という回答まで考慮すれば、財政的不正は家計に致命的な打撃になることが分かる。
  • Lim, Chul
  • 入力 2021-07-24 00:00:00




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