韓政府、モデルナ製ワクチンの需給に問題なし…接種は予定通りに


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金富謙(キム・ブギョム)国務総理(写真)は50代の接種計画に支障が生じていた米モデルナ社の「新型コロナウイルス感染症(コロナ19)」ワクチンの需給が滞りなく行われると明らかにした。

キム国務総理は30日、政府ソウル庁舎で開かれたコロナ19対応中央災難安全対策本部の会議で、「来月6日または7日にモデルナワクチン130万回ぶんが国内に供給される予定」だとし、「これとは別に8月中に850万回ぶんが適時供給されるように協議が終わった」と明らかにした。

モデルナワクチンは今月の第3週から供給に支障が発生した。韓国ではモデルナワクチンを50代の接種に活用する計画だった。しかし導入が正常に行われなかったために、いったん首都圏は米ファイザー製を、非首都圏はモデルナ製ワクチンを接種することに計画を変えた。

先立って去る27日(現地時間)、モデルナ社は「海外の生産協力会社の試験作業で問題が発生した」とし、「今後2~4週間のあいだ米国以外の国でのワクチン供給スケジュールが短期的に調整されるだろう」と明らかにした。

キム総理は「今まで政府が国民に報告させていただいた四半期ごとの導入量が適時に導入されないことはなかった」とし、「モデルナワクチンの場合、緊密に協議した結果(供給には)支障がない」と強調した。

また「全世界的なワクチンの需給状況で不確実性は大きいのが現状だが、政府は製薬会社と頻繁に協議しながら契約量を一日も早く入るように継続して最善を尽くす」と述べた。

モデルナワクチンの需給問題が来月から解決することになり、50代の接種後に行われる19~48歳の予防接種にもはずみがつくものと思われる。この日の午後、政府は18~49歳の年齢層に対する接種計画を発表する予定だ。接種開始時期は来月下旬になると予想される。

キム総理は「今週の月曜日から始まった50代の接種が順調だ。8月には40代以下の全国民接種をスピーディーに進めるつもり」だとし、「ワクチン接種に積極的に参加していただければ、9月末までに全国民の70%以上が第1次接種完了という目標は充分に達成可能」だと明らかにした。
  • 毎日経済 | コ・ドゥククァン記者
  • 入力 2021-07-30 10:33:42