韓、フィッシング詐欺にだまされ3億送金…警察が取り返す


フィッシング詐欺にあって資金2億7000万ウォンをだまし取られるところだった中小企業の金を警察が取り戻した。英国HSBC銀行の口座に誤って入金された金を、インターポールと協力して全て取り返した。

5日の警察庁によると、中小規模の企業であるA企業はフィッシングにあい、だまし取られるかもしれなかった2億7000万ウォンを、警察庁とインターポールの協力を通じて取り返したことが確認された。

警察によると、このフィッシング詐欺は平素は資金を管理する従業員のe-メールを通じて行われた。フィッシング犯は口座が変更されたとし、資金担当職員が送受信するe-メールと同じ形式の文書を送った。これに騙された資金担当職員は、ふだんは送らない口座である英国HSBC銀行の口座に送金するミスを犯した。このようなフィッシングが行われた時点は去る6月だ。

申告を受けた警察は7月13日、英国インターポールおよびインターポール事務局経済犯罪捜査課にすばやく協力の公文書を送った。その後すぐに英国の詐欺犯罪情報局に資金凍結措置を要請して受け入れられた。資金凍結措置は7月14日に完了した。その後、刑事司法共助を通じて被害額を返還するには時間がかかるという点を勘案し、国内の銀行である農協銀行とHSBCの資金取引きを通じて、8月24日に被害保全を完了することができた。

警察庁の関係者は「HSBCから農協銀行側に支払い保証を要求したし、農協の龍山金融センターの協力で迅速に被害資金を取り戻すことができた」と語った。
  • 毎日経済 | チェフイソク記者
  • 入力 2021-09-06 18:18:54