『イカゲーム』「カンブ」オ・ヨンス、カンブチキンの広告辞退…なぜ?



  • 『イカゲーム』のオ・ヨンス。提供=ネットフリックス



ネットフリックスオリジナル『イカゲーム』で、イ・ジョンジェの「カンブ」オ・イルナム役で活躍した俳優オ・ヨンス氏(78)は、チキンフランチャイズの「カンブチキン(KKANBU)」から広告モデルの提案を受けたが断ったことが分かった。

6日の「スポーツ朝鮮」によると、オ・ヨンスはカンブチキンのモデルの提案を受けたが辞退した。

「カンブチキン」側はメディアに「『イカゲーム』を見た方がさまざまなミーム(meme)を作ったりしながら、カンブのオ・イルナムをモデルにした広告を撮って欲しいという依頼が多かった。そこで慎重に広告撮影を提案したが、オ・ヨンスさんは今は俳優として自分の場を守りたいという意を伝えてきた」と明らかにした。

俳優としてのキャリア58年のオ・ヨンスは、劇中で456番イ・ジョンジェの「カンブ」である1番オ・イルナムとして登場した。カンブとはめんこやクスルチギ(ビー玉遊び)など、遊びをするときに同じ組を意味する言葉だ。『イカゲーム』でずっとイ・ジョンジェと親密に過ごしてきたオ・ヨンスは、クスルチギゲームでカンブを提案し、「おれたちカンブになるか?」「おれたちはカンブじゃないか。カンブのあいだには俺もお前もない」などのセリフを残して流行させた。


  • 「カンブ」という流行語を残した『イカゲーム』のオ・ヨンス。提供=ネットフリックス


『イカゲーム』のグローバル・シンドロームと「カンブ」オ・ヨンスへの関心に支えられて、カンブチキン側が広告モデルを提案したものだ。カンブチキンのホームページにも「カンブ」について、「子供の頃に小指をからませて組を作り、チャククン(良き相棒)や同志を意味する」と紹介されている。

オ・ヨンスの辞退でモデル契約の締結はすぐには行われなかったが、カンブチキンは継続的に『イカゲーム』関連の新製品を出荷して、話題の提供を続けていく計画であることが伝えられた。

オ・ヨンスは東国大演劇映画学科を卒業し、1963年から劇団広場(クァンジャン)の団員として活動を開始した。スクリーンには1965年に『漁村』でデビューした。 1979年に東亜演劇賞男演技賞、1994年には百想芸術大賞の男性演技賞、2000年に韓国演劇協会演技賞などを受賞しており、演劇・ドラマ・映画など、なんと200編あまりを超える作品に出演した。
  • 毎日経済スタートゥデイ | ハン・ヒョンジョン記者
  • 入力 2021-10-06 14:15:48