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韓、受験を2週間後に控えて10代の確定者が急増


  • 韓、受験を2週間後に控えて10代の確定者が急増
  • MBNニュース映像から


「段階的日常回復(ウィズコロナ)」が本格化し、週末の検査減少効果が消え、コロナ19の新規確定者が再び2000人台に上がった。 3日午前0時の時点でコロナ19の新規確定者は2667人で、前日よりも1078人急増した。特に大学修学能力試験が2週間後に迫ったなかで、10代の確定者の割合が24%に達し、不安感が漂っている。

この日、ソン・ヨンレ中央事故収拾本部社会戦略班長は「10代に対して現在(ワクチンの)接種を強制していないが、医学的には接種による利得が感染の危険性に比べてより高いと判定しており、接種する方がはるかに有利だ」と語った。

いま現在、非常計画発動の核心指標である集中治療室の病床稼働率には余裕がある。疾病管理庁によれば前日の午後5時の時点で、総1111床の集中医療専担病床のうちで599床を使用できる。利用可能な集中治療病床は全体の53.9%に達し、病床稼働率は46.1%だ。感染病専担病院は全体の44.6%が、生活治療センターは58.9%を使用することができる。

ここ一週間の突破感染の推定事例は3118人増加した。突破感染が続いていることから、療養病院などの脆弱施設に対する追加接種(ブースターショット)の日程も前倒しにされた。
  • 毎日経済 | シン・ユギョン記者
  • 入力 2021-11-03 22:21:09




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