【韓国でアンケート】「春女秋男」は昔の言葉

結婚情報会社デュオ、未婚男女300人を対象にアンケート調査を実施 

「春女は思慮して秋士は悲痛である」

奥深い意味があるのではなく「女性は春に心が不安定になり男性は秋に弱い」という意味だ。

陰陽五行説で説明すると、陽の男は気が頂点に達する夏が過ぎ陰の季節の秋が来ると無性に心細くなり寂しい気分に包まれるようになるそうだ。

逆に陰の性質を持つ女性は、陰気が頂点に達した冬が過ぎ春風に乗って陽気が流れると「旅立ちたい、恋愛したい」という思いで心がときめくと言われる。

東洋の陰陽五行のほかにも、メラトニンとセロトインというホルモンの働きで、女性は春に男性は秋にテンションが上がるという説明もある。

伝統的な因習に科学的ファクトまで合わさって「春男秋女」は誰も逆らえない生理現象のようになってしまった。

果たして本当なのだろうか。

結婚情報会社デュオが未婚男女300名(男女各150名)を対象に行ったアンケート調査は全く異なる結果となっている。

アンケート調査会社のマクロミルエムブレインに依頼したこの調査で「秋に寂しくなった経験がある」と回答した回答者は全体の68.3%だった。性別では、男性が62パーセントなのに対し女性は74.7パーセントと女性はむしろ秋に寂しくなる頻度が高かった。

秋に寂しくなると、どんな行動に繋がるのだろうか?男性は恋愛(28%)、余生(21.3%)、趣味生活(21.3%)を選び、女性は旅行(38%)、趣味生活(23.3%)、恋愛(14%)を選んだ。女性は秋に寂しくなっても異性に惹かれるということではないという意味だ。

秋になると誰でも少しずつ心に変化が生じるようだ。

この調査では回答者の45%が「秋になると涼しくなって気分が良くなる」と答えている。

その他にも「寂しくなる」または「焦る」と答えた回答者がそれぞれ17%ほどだった。「変化を感じない」と答えた回答者は5.7%で少数しかいなかった。
  • Lim, Chul
  • 入力 2021-11-06 00:00:00