韓国も破られる…オミクロン変異株の初感染者を確認



  • ■ オミクロン変異株感染者を確認

    ナイジェリアから入国した夫婦を含め、国内初のオミクロン感染者5人が確認されたなかで、一日の新規確定者数が史上初めて5千人を突破し、国内の防疫状況が悪化の一途を歩んでいる。 1日、ソウル市松坡区災害安全状況室の勤務者が確定者の現状を確認している。 [ハン・ジュヒョン記者]


ついに韓国内でもオミクロン変異株の感染者が現れた。ナイジェリアを訪問した40代夫婦と知人など3人、ナイジェリアを訪問した知人関係の50代女性2人の計5人がオミクロン変異株に感染した。夫婦と一緒に暮らす息子に対しても、オミクロン変異株に感染したかどうかを分析している。

防疫当局はナイジェリア夫婦の事例と関連し、追加で確定された3人もオミクロン変異株に感染した可能性があると見ている。すでに地域社会にオミクロン変異株が広がった可能性も提起される。また日本国内初のオミクロン感染者として確認されたナミビア外交官が、エチオピアから日本に帰国する当時、仁川空港を経たことが確認されたことから不安感が大きい。

1日の中央防疫対策本部によると、仁川に居住する40代夫婦と、この二人を空港から家まで乗せた30代の知人に対して変異株確定のための全長誘電体検査を実施した結果、国内初のオミクロン変異株の確定判定が下りた。

この夫婦は先月14日から23日までナイジェリアを訪問した後、24日に帰国して翌日の25日にコロナ19確定判定を受けた。

海外から入国した確定者を対象とした分析でも、知人関係の50代女性2人からオミクロン変異株が追加で確認された。女性らは京畿道に居住しており、先月13日から22日までナイジェリアを訪問した後、23日に入国して24日に確定判定を受けた。

対策本部は来る3日から16日までの2週間、すべての国から入国する内・外国人はワクチン接種の有無にかかわらず、10日間隔離しなければならないと明らかにした。またオミクロン変異株の確定者と接触したすべての人に対し、24時間以内に接触者調査と登録を完了するように疫学調査を強化するという方針だ。現在、接種完了者は確定者と接触しても自家隔離が免除されるが、オミクロン変異株の確定者と接触した場合には例外なく自家隔離が適用される。隔離期間も10日から14日に延長される。ナイジェリアは来る3日午前0時から、防疫強化国家・危険国家・離脱免除除外国家に追加指定される。

■ ナミビア外交官は仁川を経由

共同通信などの日本メディアによると、30代のナミビア外交官は先月27日(現地時間)にエチオピアの首都アディスアベバで飛行機に搭乗し、翌日に仁川空港を経て成田空港に入国した。この外交官は仁川空港で降りて、15~20分ほど乗り継ぎエリアに滞在したことが確認された。日本では先月末に入国した男性も、去る1日にオミクロン変異株の感染が確認され、2回目の確定事例となった。

オミクロン変異株の拡散の懸念で、今月中に予定された韓・アフリカフォーラムと対外公館長会議は電撃的に留保された。

■ 一日の確定者5千人を超える

国内の防疫状況も深刻になっている。対策本部によると、この日の午前0時の時点でコロナ19の確定者は5123人となった。一日の新規確定者が5千人を超えたのは初めてだ。入院中の重症患者は前日比で62人増えた723人で、やはり歴代最多だ。
  • 毎日経済 | ソウル=チョン・ヒヨン記者/東京=キム・ギュシク特派員
  • 入力 2021-12-02 00:07:22