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朴槿恵もと大統領、入院治療を延長…来年初めまで


ソウル拘置所に収監中に持病で入院治療を受けている朴槿恵(パク・クネ)もと大統領は最近、健康の悪化で来年初めまで外部の病院で持病の治療を受けることになる。

20日の法務部によると、朴もと大統領は約1ヶ月のあいだ入院治療を受ける予定だったが、6週間以上が必要だという専門家らの意見にしたがって入院治療を続ける計画だ。朴もと大統領は赦免や刑執行停止などで出所しない限り、来年2月頃に退院する見通しだ。

朴もと大統領は2017年3月31日に拘束されて以来、肩と腰の疾患で何度も治療を受けてきた。去る2019年はソウル市瑞草区のソウル聖母病院で肩の手術を受けた。今年1月と7月にも同じ病院に入院して治療を受けた。その後、先月22日からは江南区のサムスンソウル病院に入院して治療を受けている。

一方、朴もと大統領は国政壟断と国家情報院特殊活動費の上納などの疑いで、去る1月に最高裁判所で懲役20年と罰金180億ウォン、追徴金35億ウォンが確定した。
  • 毎日経済 | チェ・アヨン記者
  • 入力 2021-12-20 17:42:05




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