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被告人逃亡で永久未解決となった事件は596件


被告人の行方が知れず、裁判の進行が中断されている刑事永久未済事件が毎年大きく増えていることが分かった。6日、新政治民主連合のイム・ネヒョン議員が韓国大法院(最高裁)で提出を受けた資料によると、刑事被告人の所在不明で裁判が中断された永久未済事件は、2009年の243件から今年の2月末、596件に2.45倍増えた。

2010年、295件だった永久未済は22011年に332件、2012年に420件から昨年544件などに増加し続けている。永久未済は、被告人なしで裁判を進行することができない死刑・無期懲役、または長期10年以上の懲役・禁固刑へ該当する事件のうち拘束令状が2回以上発給されて、起訴後1年が経っても被告人の所在が把握されずに裁判の進行が困難な事件をいう。
  • 毎日経済_キム・セウン記者 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2014-10-06 13:24:28




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