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【韓国アンケート】未婚男女32.4%「少子化の原因は育児に対する経済的負担」


「総人口の減少時点が早まり合計出産率が低くなったのはこの2年間、韓国経済や社会を揺るがした新型コロナウイルスのせいだ。今後、日常が回復すれば人口変化の流れが改善する可能性が高い」

史上初めて韓国に居住する人が減った昨年、韓国経済の首長である企画財政部長官が自分のFacebookに残したコメントだ。

新型コロナウイルスが活動を止めれば人口が増えるのだろうか。

若い男女の見方は違う。

  • 【韓国アンケート】未婚男女32.4%「少子化の原因は育児に対する経済的負担」
子育てにかかる資金事情が子どもを産まない原因だというのが未婚男女の共通した考え方だ。結婚情報会社デュオが未婚男女1000人(男女各500人)を対象に実施したアンケート調査で未婚男女は少子化問題が深刻だということに認識を共にしながらも結婚しても「子どもを生まない」という態度を見せる人が多くいた。

「少子化問題は深刻だと思うか」という質問に対し未婚男性は78.4%、女性は63.2%が「そうだ」と答えた。

そして、結婚後の希望子女数について男性回答者のうち31%が「産まない」と答えた。女性回答者はこの比率がより高く、ほぼ半分の水準である44.6%に達した。「2人」(男性47.6%、女性35.8%)、「3人以上」(男性5%、女性5.4%)産むと答えた回答者のお陰で希望子女数は1.8人に増えたが女性だけで見るとこれより遥かに少ない。

未婚男女が挙げた少子化の第一の原因は「育児による経済的負担」(3.4%)だ。「不確実な未来に対する漠然とした状況」、「仕事と家庭を両立することの困難」、「実効性のない国の出産政策」も出産を妨げる要因に挙げられた。

結婚した男女が安心して子どもを育てられるようにするには住居と保育がきちんと支援される政策が必要だというのが未婚男女の望みだ。特に女性の場合は結婚と育児によるキャリア断絶を予防する政策作りを要求している。
  • Lim, Chul
  • 入力 2022-01-08 00:00:00