韓防疫当局、入国者に対する防疫措置を強化

PCRは48時間以内だけ認定 

防疫当局は来る20日から、すべての海外入国者は自車と防疫交通網を利用するように義務化する。これまでは入国者のうち未接種者と海外予防接種者に限って、防疫交通網を義務的に利用するようにした。国内接種完了者は公共交通機関も利用できたが、いまからは不可能だという話だ。防疫交通網とは防疫バスと防疫列車や防疫タクシーなどをいう。

13日、中央防疫対策本部は去る12日に第6次新種変異対応タスクフォース(TF)を開き、このように決定したと明らかにした。このような措置は、海外から入国したコロナ19確定者が急増し、海外流入の防疫措置を強化するという方針によるものだ。

当局はこれにより、防疫バスの運行回数を1日78回から89回に増やす計画だ。また必要に応じてKTXの専用車両も増やす方針だ。

海外入国者に対する事前遺伝子増幅(PCR)による陰性確認書の提出基準も来る20日から強化する。 PCR検査の要件が、出国日以前の72時間以内から48時間以内に変わった。現在実施している搭乗率制限措置も維持する。搭乗率制限措置とは、外国人確定者3人以上を乗せて国内に入国するフライトに対して、1週間は運航を制限する制度だ。

当局は海外入国者の隔離空間も拡充していく予定だ。同居家族などによって隔離空間がままならない場合に備える。当局は地方自治団体別に、安心宿所の拡充を勧告する計画だ。

世界的にオミクロン変異ウイルスが拡散し、海外流入の確定者も着実に増えている。この日の午前0時の時点における新規確定者(4167人)のうち、海外流入確定者は391人に達した。前日(380人)に続き、再び歴代最多を突破した。疾病管理庁によると、最近の海外流入確定者数は12月第2週の200人から第4週は777人に、今年1月第1週は1326人に急増している。特に国際電子製品博覧会(CES)関連の確認者はこの日の午前0時で119人と確認された。中央防疫対策本部の関係者は「米国の場合、オミクロン変異ウイルスの検出率が98.3%に達するため、これを勘案すればCES関連の確定者の大部分はオミクロン変異株の感染によるものと考えられる」と説明した。
  • 毎日経済 | シン・ユギョン記者
  • 入力 2022-01-13 17:37:33