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食費支出、進歩「惜しくない」vs保守「最大限減らす」

トレンドモニター「政治性向とライフスタイル」 

  • 食費支出、進歩「惜しくない」vs保守「最大限減らす」
食事の支出で進歩層は食べる費用を惜しまない性向が強いのに比べ、保守層は最大限減らさなければならないという考えを持つことが分かった。

市場調査専門会社トレンドモニターが全国の満19~59才の男女1000人を対象に「政治性向とライフスタイル」をテーマに、衣食住に対するアンケート調査で食べる費用を惜しまない性向は若い世代と進歩性向が強く、保守性向の消費者は食べる費用を減らそうとする傾向が大きく対照された。

食べることにお金を惜しまない方だという消費者(47.8%)がこれに同意しない消費者(20.2%)より優位にあった。特に20代の場合、62%がこのような傾向を見せ、他の年齢(30代47.6%、40代44%、50代37.6%)に比べて食べる費用を惜しまない姿が明確にあらわれた。また、政治性向の中では中道性向(50.9%)と進歩性向(47.8%)に比べて保守性向(37.3%)の同意率が大幅に低く、保守性向の消費者は食べる費用を減らそうとする傾向が大きいことが分かる。

食生活に関連する調査では、食べ物は味より栄養が重要だという視覚に対する同意率が年齢が高くなるほど大きくなる(20代22%、30代29.2%、40代40%、50代50.8%)ことが明らかになり、若い世代は「味」を、中・壮年世代は「栄養」をより重視していることが分かった。

「健康食品を愛用する」という質問項目には38.3%が同意しており、保守性向(43.2%)が平均値を少し上回る水準にとどまった。

「新しい飲料や食品が出れば買って食べてみる」という質問項目には40%が同意した。若い層であるほど(20代49.6%、30代44.8%、40代39.2%、50代26.4%)、そして進歩性向であるほど(進歩44.6%、中度39.5%、保守34.9%)新しい食べ物に挑戦してみようとする欲求が強いと調査された。
  • シークニュース_ハン・スクイン記者/写真=photopark.com
  • 入力 2014-10-10 16:30:46




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