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コリアナウ > 社会 > MAG&LOGANが提案する想像が現実になる「セルフウェディング」
最近、若い予備夫婦たちの間で多様な結婚式文化が脚光を浴びている。特に、派手に飾らず、自然のままの粋と感じを追求するヴィンテージウェディング、ハウスウェディングなど、セルフウェディングなどは流行のように広がっている。これに対し、ペンションでパーティー形式え行われる結婚式から、山の中の演劇舞台で繰り広げられる結婚式、小さなギャラリーに新郎新婦の写真を展示して進行する結婚式まで、外国映画に出てきそうな結婚式が韓国でもひとつのトレンドとして定着し始めた。
このように、セルフウェディングが予備新郎新婦の間で脚光を浴びる理由は、値段が負担な結婚準備費用を減らすためでもあるが、一生に一度だけの結婚であるだけに他の人とは違った方式で二人だけの思い出を作るためだ。
▶ 「MAG&LOGAN」が伝えるセルフウェディングドレスのヒント
セルフウエディングを準備する予備夫婦のために、レッドカーペット上の女優達の美しいドレスを担当しているMAG&LOGANのデザイナー、マック(MAG)とローガン(LOGAN)夫婦がセルフウェディングの成功のヒントを伝える。
MAG&LOGANの初めのヒントは、「イ・ヒョリとイン・サンスン夫婦のように、ハウスウェディングを計画中ならば、必ずしも粋に合わせた伝統ドレスよりも、カラー、デザイン面でもうちょっと自由にならなければならない」だ。目にまぶしい白のウェディングドレスとブラックタキシードを脱皮して、よりヴィンテージらしい粋を加えた色あせたカラーのドレス、ブルー系列タキシードなど、色感が入った衣装を選択しろということだ。
2番目のヒントとしては、「腕を全て覆った長い袖のドレスや裾が揺れるヴィンテージドレスに色あせたベールと花冠を飾ると、もう少し特別で素敵な結婚式の思い出を作ることができる」だ。
▶ ヘア&メイクアップは「暖かな粋」
それならば、セルフウェディングドレスに最も良く似合うメイクアップとヘアスタイルは何だろうか。
「セルフウェディングでは自然な感じのウェディングドレスを志向するだけに、メイクアップとヘアスタイルもまた幼く見えつつも暖かな粋を加えるのが良い」というのがMAG&LOGANの説明だ。少女のような感じを強調したいならば、一度編んでほどいたような自然なウェーブスタイルを推薦し、もう少しぴょんぴょん跳ねて幼く見えたいならば、太いウェーブがはいったアップスタイルを演出してみよう。
メイクアップもやはり強い色調化粧品は避け、目鼻立ちを鮮やかに演出するだけで、アイライナーを描いてシェーディングを加えるのが良い。
▶ ウェディングを完成する場所のポイント「自然光」
何よりも、このようなセルフウェディングを輝かせるのは場所。ヴィンテージなウェディングドレスを着るならば、必ず自然光がある所を選ぼう。
ウェディングホールの関係者は、「式場でヴィンテージウェディングドレスを着ると、新婦よりも祝賀客が輝く事態に至る」とし、「式場ウェディングの強みは新婦を引き立って見えるようにする照明なのに、ディテールを最小化したヴィンテージウェディングドレスは式場ではかえって野暮ったく見える」と忠告した。セルフウェディングは、ひとつひとつの過程を直接進めなければならないため、準備することも多く、困難も多い。しかし、誰よりも特別な自分だけの結婚式を作るにはもってこいだ。型にはまった式場ウェディングの代わりに予備夫婦が直接準備して進めるひとつだけのセルフウェディングで本当の思い出を作ってみよう。