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フーイズ、DDoS攻撃の被害サーバーの正常化完了

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  • フーイズ、DDoS攻撃の被害サーバーの正常化完了
韓国のドメインㆍホームページ1位の企業whois(フーイズ)が昨夜、DDoS(分散サービス妨害攻撃)攻撃を受けたネームサーバが正常化されたと明らかにした。

昨日の午後9時頃、whoisのドメインの基本ネームサーバを対象にDDoS攻撃が発生し、約2時間ほど一部のウェブサイトへの接続の遅延があった。whoisは、DDoS攻撃発生してすぐ迅速にKISA(韓国インターネット振興院)の「サイバー避難所」に一部のウェブサイトへの接続パスを変えて被害を最小化し、遅延されたいくつかのウェブサイトの接続は、2時間後に安定化された。明け方2時以降には、追加的なDDoS攻撃に対する防御態勢を整え、攻撃を遮断した。

一方、whoisは去る1999年に国内初のドメインの登録代行サービスを始め、ホスティング、IDC、ショッピングモール構築ソリューション、ホームページ制作などインターネットビジネスに必要なインフラストラクチャー・サービスを提供している国内最大ドメインㆍホームページの企業で、50万ビジネスの顧客を管理している。

whoisの関係者は、「今回のDDoS攻撃は、ここ数年の間で最も大規模の攻撃であり、迅速な対応で被害を最小化することができた」とし、「DDoSのような緊急事態に迅速に対応するため、今後も多方面の準備をする予定」と述べた。
  • 毎経ドットコム | (C) mk.co.kr
  • 入力 2014-10-16 15:52:02




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