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イ・ビョンホン脅迫事件初公判…イ・ジヨンとダヒ、事実と異なる部分が多い


  • イ・ビョンホン脅迫事件初公判…イ・ジヨンとダヒ、事実と異なる部分が多い
俳優イ・ビョンホン(44)を脅迫した疑いで起訴されたモデルのイ・ジヨン(25)とガールグループGLAMのメンバー、ダヒ(21)が初公判で「イ・ビョンホンが先にイ・ジヨンに性関係を要求した」と主張した。

去る16日、ソウル中央地方法院刑事9単独チョン・ウニョン部長判事の審理で開かれた初公判で、イ・ジヨンとダヒ側は「動画を口実にイ・ビョンホンに50億ウォンを要求して強迫した事実はある」と容疑を一部認めた。

しかし、イ・ジヨン側は「イ・ビョンホンとは深い関係だった。イ・ビョンホンが性関係を要求し、これを拒絶したところ別れを通知した」と主張した。また、「傷ついた心に強迫することになっただけで、初めから計画されたことではない」とし、「別れる過程で言い争いがあり、この過程で事件が起きたことで、家を購入して欲しいと要求したのではなく、イ・ビョンホンが先に不動産に行って家を調べろとそそのかした」と説明した。

ダヒ側の弁護人もやはり「オンラインに映像を流布する意図がなかった。カカオトークの内容を見ると『私が芸能人の身分を諦めるつもりなら芸能メディアに映像を売る』という部分がある。高校を卒業した後、着実に歌手生活だけしてきたため、芸能人の身分を簡単に放棄するつもりがなく、流布するつもりも最初からなかった」とし、「親しい姉のイ・ジヨンがイ・ビョンホンに何の対価も受けられずにもてあそばれたと考え、善意で行った行動」と主張した。

後半直後、イ・ビョンホンの所属会社BHエンターテイメントの関係者は「彼女達の主張は一方的な主張に過ぎない。事実かどうかは別として、その主張により名誉棄損の追加被害があると考えられる」とし、「公判でも彼女達がそのように主張したが、判事が『被害者の一方的主張』だと線を引いた」と明らかにした。

イ・ビョンホン脅迫事件の2次公判は、来月11日午後2時に開かれる。この日の2次公判は証人として採択されたイ・ビョンホンの要求により非公開で進行される予定だ。
  • 毎経ドットコム_速報部/写真=MBN報道映像キャプチャ | (C) mk.co.kr
  • 入力 2014-10-17 16:58:18




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