[2014プロ野球決算] 投手は仏頂面...、打者は快活に...「打高投低」が深刻

サムスンのチーム打率3割...投手2点台の防御「ゼロ」/マウンドの弱勢見せるハンファは3年目で最下位 

17日に幕を下ろした2014プロ野球レギュラーシーズンの概要だ。外国人打者の加勢により「打高投低」シーズンが進行した2014年、打者は相次いで記録を叩き出して生涯最高の一年を送ったのに対し、投手は目立つ記録を出せないまま悔しさだけを飲み込んだ。

「打高投低」シーズンを最もよく表している記録は、チーム打率とチーム防御率(以下16日時点)だ。

4シーズン連続の正規リーグ優勝を獲得した三星ライオンズはチーム打率0.301を記録して、歴代2番目に「チーム打率3割以上」を記録したチームに名を連ねた。

3割台以上の打率を記録した打者だけでも36人に達し、30本塁打以上を打った打者も7人だ。

一方、3点台のチーム防御率を記録した球団がひとつもないほど、今シーズンのほとんどの球団はマウンド乱調のために頭を悩ました。

今季のチーム防御率1位を獲得したNCダイノスの記録は4.31に過ぎない。チーム防御率6.35を記録して、この部門の最下位にとどまったハンファイーグルスをはじめ、今季は6球団が5点台以上のチーム防御率を記録するほど、今年は投手ではなく打者のためのシーズンだった。

「打高投低」の原因は、外国人打者が加勢して「国産巨砲」との相乗効果を出したためだという分析だ。

NC「ボクトンイ(福男)」といわれるエリック・テイムズ(28)は、今季打率0.343・37本塁打・121打点を記録し、NC打線に力を加えた。去る15日、サムスンが正規リーグ4連覇を決めたLGツインズと戦った試合で、決勝本塁打を放ったヤマイコ・ナバーロ(27)は、朴錫珉(パク・ソクミン、29)や崔炯宇(チェ・ヒョンウ、31)などのサムスンのクリーンアップトリオの頻繁な負傷のせいで発生した打撃空白の中で、打率0.308・31本塁打・98打点を記録し、サムスン打線をリードした。サムスンとNCが外国人打者のおかげで旨みを味わったならば、ネクセンは「国産巨砲」の猛活躍を前面に打ち出して、2年連続ポストシーズンの舞台を踏んだ。

「巨砲」パク・ピョンホ(28)は打率0.305・52本塁打・124打点を記録し、2003年の李承燁(イ・スンヨプ、38・サムスン)や沈正洙(シム・ヂョンス、39・当時、現代ユニコーンズ)以来11年ぶりに国内プロ野球50本塁打時代を開いた。ネクセンは朴炳鎬(パク・ピョンホ)と姜正浩(カン・ヂョンホ)が並んで「100打点・100得点」を突破し、プロ野球史上初の「100打点・100得点突破打者」を2人輩出した球団として浮上した。

打者が気勢を上げるあいだ、7年ぶりに20勝投手として名前を上げたアンディ・ヴァンヘッケン(ネクセン・20勝6敗)を除くほとんどの投手は頭を下げた。

今季の防御率1位に上がったリック・ベンデンハーク(29・サムスン)は防御率は3.18に留とどまる。2点台の防御投手が全滅し、3点台の防御投手がこの部門1位になったのは、防御率3.01で1位に上がった2003年シェーン・バウォス(当時現代)が唯一だ。
  • 毎日経済_チョン・ソクファン記者/写真=MBN | (C) mk.co.kr
  • 入力 2014-10-17 16:09:02