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パディングジャンパーの副作用深刻、ワンタから盗難まで

パディングが何だから… 

  • パディングジャンパーの副作用深刻、ワンタから盗難まで
速く拡散したパディングウェアの流行で、それに伴う副作用が続出している。

市販されている多様なアウトドアブランドのパディングは、10代の間で旋風的な人気を集めている。特に、高価ブランドのパデイングを着なければ仲間外れにあう事態まで発生していて、親達は悩みに陥るしかない。

ソウル江南区大峙洞(テチドン)に住んでいる女子高生キムさんもやはり、最近高価なパディングを購入したが、江南圏の学生たちの間で高価パデイングはひとつの階級と権力を象徴して、デザインが気に入らなくても購入するほかないという立場だ。キムさんの親もやはり「青少年が着用するには多少高い価格だが、高価なパディングを着なければ友達の間でひそかに仲間外れにあったりして、パディングを買ってあげるしかない」と打ち明けた。

ブランドのパデイング価格が基本的に数十万ウォン台の値をよぶため、これらを持つために盗難まではばからないのが実情だ。特に、10代だけでなく20~30代までパディング熱風に加勢し、分別のない犯行を犯したりもした。

全羅南道の木浦警察署は去る20日午後、木浦市上洞の衣料売り場で監視がおろそかになった間を利用して、売り場に陳列されたパディング(時価16万ウォン)を盗んだ疑いでA氏を検挙したと、ある言論を通じて報道した。A氏は陳列されたパディングを自分の服のように着て出ていく方法で犯行を試みようとして摘発された。特に、連れ4人はA氏がパディングを盗む間、周囲の視線を引き離しCCTVがない所に移動したが、犯行現場周辺の衣料売り場と犯行時間帯の移動経路などを追跡して行跡が捕えられて検挙された。

このように、パディングを盗む犯行は学級内でも頻繁に発生しており、パディングのブランドによってひとつの階級が形成される奇形的な現象まで起きて、深刻な副作用をもたらしている。しかし、パディングの流行が長期化すると展望され、正しい消費のための予防策が必要な状況だ。
  • MKファッション_パク・シウン記者/写真=毎経DB
  • 入力 2013-12-27 11:05:57




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