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コリアナウ > 社会 > 低所得女性の高血圧発病率2.3倍高い
慢性疾患のうちの一つである高血圧の危険度が社会・経済的地位によって変わることが分かった。
韓国の国立保健研究院によると、所得水準が月100万ウォン未満であるグループは、月400万ウォン以上の所得グループより高血圧の発生危険が男性は1.7倍、女性は2.3倍高かった。教育水準と社会経済的地位が低い場合にも高血圧と腹部肥満の可能性が増加した。
国立保健研究院は「年齢・家族歴・肥満などで高血圧の発生を完全に説明することはできない」とし、「高血圧予防のためには性別や社会経済的水準を考慮して対策を細分化するべきだ」と明らかにした。
- MBN | (C) mk.co.kr
- 入力 2014-10-20 06:55:02