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ネイバーやクーパン、メタバースで免税品の購入が可能に 韓国関税庁が発表


これからは韓国の空港の免税品をオンラインプラットフォームやメタバース(仮想世界)などを通じて購入できるようになる。また、市中免税店の免税酒類のオンライン購入も可能になる。

14日、関税庁はソウル中区(チュング)の新世界免税店で開かれた「免税産業発展懇談会」で、このような内容を盛り込んだ免税産業活性化対策を発表した。今回の対策は新型コロナウイルスなどの影響で打撃を受けた免税産業の競争力を生かすために設けられた。昨年基準の免税店の売上は18兆ウォンと、2019年(25兆ウォン)比約29%減少した。

関税庁はまず、市中免税店19か所に限って許可されていたオンライン販売を空港免税店にも導入することにした。免税店の物品をオンラインで決済した後、空港免税店で受け取ることができる。また国税庁と協業して免税酒類を「スマートオーダー」方式で市中免税店で購入できるようにした。スマートオーダーは顧客が移動通信などを通じて注文・決済した商品を売り場で直接引き渡す方式だ。

これと共に今後はネイバーやクーパンなどのプラットフォームや、メタバースなどの仮想空間でも免税品の購入を認めることにした。また、市中免税店ではパスポートを提示しなくてもスマートフォンの認証で免税品の購買が可能になる。
  • 毎日経済 | ソン・グァンソプ記者
  • 入力 2022-09-14 17:36:10




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