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新型コロナウイルス感染症の改良ワクチン、来月11日から接種(韓国)


新型コロナウイルス感染症のオミクロン株に対応できる改良ワクチンの接種が来月から始まる。60歳以上と免疫低下者などが優先対象だ。

21日、防疫当局は冬季新型コロナウイルス追加接種施行計画を発表した。今回の追加接種には初期に流行した新型コロナウイルスとオミクロン株(BA.1)の両方に対応できるように開発されたモデルナ社の2価ワクチンが使われる。

事前予約は27日から可能で10月11日の当日接種と予約接種を開始する。第1順位の対象者は60歳以上と免疫低下者、療養病院・施設など感染脆弱施設の入院・入所従事者などだ。当局は該当者が約1300万人程度になると推定した。第2順位は50代と基礎疾患者、保健医療関係者などで、第3順位は18~49歳の一般国民だが、彼らに対する接種計画は後で発表される予定だ。ただし、残りのワクチンを活用した当日接種は、第2・3順位の対象者も10月から可能である。最後の接種または確診日基準で4か月が過ぎた後、接種が勧告される。

この日、ペク・ギョンラン疾病管理庁長はブリーフィングで「基礎接種を完了した方々は最終接種回数と関係なく2価ワクチンの接種対象」と説明した。

当局は、モデルナ社に続き、ファイザー社のBA.1基盤の2価ワクチンも迅速に導入する予定だ。メッセンジャー・リボ核酸(mRNA)基盤の改良ワクチン接種が優先勧告されるが、mRNAワクチン接種の禁忌対象者やmRNAワクチン接種を望まない場合、国産ワクチンであるスカイコビワン、ノババックスなどタンパク質組換えワクチンで接種することも可能だ。当局は、モデルナ社の改良ワクチンが臨床で既存ワクチン比初期ウイルスには1.22倍、BA.1には1.75倍、BA.4とBA.5には1.69倍高い中和能(ウイルスを無力化する能力)を示したと説明した。
  • 毎日経済 | チョン・スルギ記者
  • 入力 2022-09-21 17:48:44