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ロシア軍のミサイル攻撃でサムスン電子入居ビルの窓ガラス割れる


  • ロシア軍のミサイル攻撃でサムスン電子入居ビルの窓ガラス割れる
  • クリミア大橋の爆発を明白なテロ行為と規定したロシアが10日午前(現地時間)からウクライナの首都キーウなど主要都市に空襲を浴びせる大々的な報復に乗り出した。ウクライナは同日、ロシアから75発のミサイルが発射され、そのうち41発を撃墜したと明らかにした。今回の爆撃で8地域の重大基盤施設11か所が被害を受けた中、サムスン電子の現地事務所が入っているキーウの建物も窓ガラスが割れるなど打撃を受けた。[写真=SNSキャプチャー]

米国ニューヨークタイムズは10日(現地時間)、ロシア軍のミサイル攻撃でサムスン電子が入居している高層ビルが被害を受けたと報じた。サムスン電子側は「サムスン電子が入居した建物ではなく150~200メートル離れたところで爆撃が起きた」とし「その衝撃で建物の外壁とガラス窓などが割れた」と明らかにした。

サムスン電子は該当建物の5階を賃借し現地事務所を運営している。サムスン電子によると、ウクライナのサムスン電子駐在員たちは駐ウクライナ韓国大使の指示で近隣諸国で業務を行っており現地の職員たちは避難所で安全に避難していることが分かった。サムスン電子の関係者は「持続的に従業員の安全をモニタリングしている」と伝えた。
  • 毎日経済 | オ・チャンジョン記者
  • 入力 2022-10-10 21:20:48




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