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高価会員権の屈辱、ゴルフ繁忙期なのに3億~6億ウォンも急落


京畿道(キョンギド)広州市(クァンジュシ)イーストバレーCCの会員権価格は、新型コロナウイルスでゴルフの人気が高まり3月に23億5000万ウォンまで急騰したが7月から雰囲気が急変した。6月まで23億ウォンを維持していたが少しずつ下落し8月には20億ウォンを記録、今では16億5000万ウォンほどに急落した。3か月間でなんと6億5000万ウォンも下落したわけだ。

イーストバレーCCを含め「最高価格会員権トップ3」が全て下落した。8月、なんと26億7000万ウォンまで急騰した南部(ナムブ)CCの会員権価格も2か月ぶりに23億ウォンに低くなった。南部CCの会員権は依然として最高価格1位の座を守っており既存会員権保有者も損をしたわけではない。

2018年2月まで南部CCの会員権はわずか6億1000万ウォンで取り引きされたためだ。「会員権2位」である南村(ナムチョン)CCも昨年10月に13億7000万ウォンから6月末には23億ウォンまで価格が垂直上昇したが、以後少しずつ下落した。現在19億7000万ウォンと、3億ウォン以上が減り20億ウォンの壁が崩れた。

高価会員権だけでなく、国内の会員権市場自体が下落傾向に入った。国内会員権相場の標準化指数である「エース会員権指数」を調べれば、このような流れが分かる。新型コロナウイルスで、すべてのレジャー活動が阻まれた2020年9月に総合指数1000を超えた後、7月に1357を記録するまで躊躇ない上昇傾向を続けてきた。だが、8月1346で下落傾向を見せ現在エース会員権指数は1268と、今年2月と似た水準まで下がった。このような下落傾向はすべての金額帯で同じように現れている。
  • 毎日経済 | チョ・ヒョソン記者
  • 入力 2022-10-17 17:50:08




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