モバイルゲーム問題深刻、無認証決済被害からUSIMカード盗難事件まで

韓国消費者院 

クリーニング店に修繕を頼みに来た顧客がクリーニング店の主人の携帯電話からUSIMカードだけを持ち出すた事件が発生したとある媒体が報道した。以降20分間モバイルコンテンツ購入など、データ料金70万ウォンを決済したことが確認され、モバイル関連犯罪が深刻な社会問題となっている。

これだけではなく、韓国消費者院は今日(12月6日)、スマートフォンが大衆化し、モバイルゲームの人気が急上昇して未成年の子供たちが両親の同意なくゲームアイテムを購入、数十万ウォン台の料金が請求される事例が増えていることを警告した。韓国消費者院によると、モバイルゲーム関連の消費者相談件数は2011年105件から2012年151件に43.8%増加し、今年10月までに300件が受付され前年同期(120件)に比べて2.5倍急増したことが分かった。

また、2011年から今年10月まで最近2年10ヶ月間で韓国消費者院に受付された被害救済109件を分析した結果、「両親の同意のない未成年者決済」被害が72件(66.1%)であり、「サービス障害」9件(8.3%)、「消費者未認知決済」8件(7.3%)、「決済エラー」6件(5.5%)、「契約撤回拒否」など「アイテム未払い」が各5件(4.6%)の順だった。

決済金額が確認された106件を分析した結果、平均被害額は298,837ウォンであり、100万ウォンを超過した場合が8件で、最高金額は約230万ウォンに達することが確認された。

これ以外にもアプリマーケットの確認が可能な61件中「グーグルプレイ(Google PLAY)」関連の被害が46件(75.4%)と大多数を占め、決済時のパスワード入力を要求する確認または安全装置がないアクセス方式に問題があることが分かった。

30代のある主婦は去る9月に、満4歳の子供がスマートフォンに設置された無料ゲームを利用中にゲームアイテムを購入し、計167,400ウォンの料金が決済された事実を確認した。本人認証の手順もなく購入ボタンを押せばいい程度に簡単に決済が行われており、両親の同意もないものと返金を要求したがアプリマーケット事業者と開発業者すべてが拒否し問題となった。

スマートフォンの普及とモバイルゲーム市場の成長がUSIMカードの盗難事件と未成年者の高額決済など深刻な社会問題を招くだけに、モバイル決済と関連した補完策が急がれる状況だ。
  • MKファッション_ハン・スギン記者/写真=MKファッション
  • 入力 2013-12-06 09:06:40