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ソウル市、地下鉄・商店街の換気口を一斉調査

25日に開幕するDDPイベント会場も点検…小公演場の安全施設の義務化推進 

  • ソウル市、地下鉄・商店街の換気口を一斉調査
ソウル市が最近発生した京畿道板橋テクノバレーでの換気口崩壊事故に関連して、市内の地下鉄と地下商店街などの換気口を23日から2週間特別点検すると23日、明らかにした。

市当局は、25日に開かれる「第1回東大門デジタルプラザ(DDP)祭り」を控えて東大門一帯の換気施設から点検した。ソウル市は特別点検で △地下鉄 △共同区 △公演駐車場 △一般建築物付設駐車場 △室外公演会場など10個の換気設備を標本に選び、実態調査に乗り出す。

続いてソウル市は、年末まで民間合同点検班を構成し、地下鉄(2418個)・共同区(252個)・地下道商店街(71個)・駐車施設(10個)など総2851個の換気施設を全数調査する予定だ。

ソウル市のチョ・ソンイル都市安全室長は、「現在も地下鉄と共同区の換気口は1㎡あたり500㎏以上までの重さに耐えるように設計されるが、一般建築物の換気施設は細部規定がなく、改善が必要だ」と述べた。

一方、ソウル市は現在、安全装置が不備な300㎡未満の小規模公演会場にも安全施設を義務設置するようにする法令改正案を政府に建議した。
  • 毎日経済_キム・ジョンファン記者/写真出処:MBN | (C) mk.co.kr
  • 入力 2014-10-23 13:40:03




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