本の割引率15%以内に制限…図書定価制施行

韓国 文化体育観光部 

図書定価制施行案が国務会議を通過し、来る21日から全面施行される。

文化体育観光部(キム・ジョンドク長官)は、来る21日に全面施行を控えた図書定価制の関連細部施行案が11日、国務会議を通過し、制度施行のための法・規定の用意手順を完了したと明らかにした。図書定価制は出版18カ月以降、旧刊と小学校学習参考書など、既存の図書定価制の例外部門の図書まで全て15%までのみ割引することができるように制度を拡大して施行する内容を盛り込んでいる。

文化体育観光部は、施行令の改正案の用意過程で、新しい本が寄贈図書として変則的に流通しないように、これを寄贈図書の範疇から除外して欲しいという業界の要求などを反映した。また、施行6カ月後には過怠料の上限基準を現行の100万ウォンから最高限度である300万ウォンに上方修正する方案を含み、制度施行上の不足した点を補完するという方針だ。

キム・ジョンドク長官はこれに対し、「図書定価制の施行案を通じて、出版市場内で行き過ぎた図書の価格競争を防ぎ、図書の質で競争しようとする風土を定着し、出版文化の質的な向上を誘導するだろう」と説明した。これに対し、出版および流通業界団体は、図書定価制の全面施行に先立ち、来る12日に価格安定化の努力などを盛り込んだ対国民声明を発表する。
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  • 入力 2014-11-11 17:21:35