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ヘルスクラブを利用する目的は?外見管理vs健康管理

トレンドモニター「健康および外見管理トレンド」アンケート調査 

  • ヘルスクラブを利用する目的は?外見管理vs健康管理
老若男女を問わず、外見と同じぐらい健康に対する関心が高まっている。

市場調査専門サイトのトレンドモニターが全国の満19~59歳の青年男女1000人を対象に実施した健康と外見管理トレンドに対するアンケート調査の結果、全体回答者の78.4%が外見を手入れすることよりは、健康を省みることがさらに重要だと認識することが分かった。

また、自身の外見が良いと思っている人は29.3%、普通レベルだという評価は54.5%で、おおむね平均ないしは平均以上はないという考えが支配的だった。一方、自身を健康だと評価する人は37.3%にとどまり、健康管理の必要性に対しては81.4%が共感した。

これだけでなく、62.6%が外見を管理するために自身が負担できるレベルを超えた支出をする人が多いと回答したのに対し、健康管理のための努力は不足したレベルだと答えた。また、36.8%だけが健康管理のために努力するほうだと答え、健康に神経を遣っているが、実質的な管理は不十分であることが分かった。

外見と健康管理のために26.8%がヘルスクラブを利用していると答え、利用目的に応じた回答率は健康管理が61.4%で外見管理の32.8%より優勢な数値を記録した。

ただし、高年齢層であるほど、健康管理の比重(20代50.6%、30代60.8%、40代66.6%、50代72.5%)を、低年齢層であるほど外見管理の比重(20代43.5%、30代34.4%、 40代27.5%、50代20.8%)を高く評価しており、各世代別にヘルスクラブ利用目的に差があった。
  • シックニュース_ハン・スクイン記者/写真=photopark.com | (C) mk.co.kr
  • 入力 2014-11-19 16:32:06




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