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アルバイト求職者の93%、「私の年齢が最も悔しい」

「年齢のせいで体験する損害」に対するアンケート調査の結果、自分の年齢帯が最も悔しい 

  • アルバイト求職者の93%、「私の年齢が最も悔しい」
アルバイト求職者10人のうち、8人が年齢のために損害を被ったと考えることが分かった。

ある就職ポータルで最近アルバイト求職者646人を対象に「年齢のせいで体験する損害」をテーマにアンケート調査を実施した結果だ。アンケート結果によると、年齢のせいで損害を被ったことがあると考えているアルバイト生は、全体回答者の約76%に達した。

そのうち、10代の回答者の割合が88.9%で最も高く、30代(83.6%)、40代以上(80.6%)の順だった。大部分の会社の中で最も好ましい年齢帯である20代の場合は、年齢のせいで損害を被ったという回答が68.3%で他の回答群に比べて比較的低く調査された。

年齢別に年齢のせいで体験する損害を調べてみると、10代は「狭い求職の門(志願および面接拒否、不合格処理など)」(37%)が1位、「人格的な無視」(22.9%)が2位、「似たような業務をしても、低く策定される給与」(17.1%)が3位だった。20代は、「人格的な無視」(24.4%)が1位で、「他の人より熱心にして頑張っても、当然と思われて認められない」(19.4%)が2位だった。

30代は10代と同じように「狭い求職の門」(32%)が1位であり、「他の人より熱心にして頑張っても、当然と思われて認められない」(15.2%)が2位、大変だったり難しい業務が頻繁に割り当てられる」(11.2%)が3位に現れた。40代以上も「狭い求職の門」(31%)が1位で、「不当な扱いに対して我慢することを強要される」が16.0%で2位、「似たような業務に比べて低い給与」(12.3%)が3位だった。

また、「アルバイトに不利な年齢がある」という質問には、回答者の93%が「ある」と答えた。

(他の年齢帯よりも)より不利だと感じる年齢に対する回答を見てみると、10代は約81%が若いといって簡単に無視される自分の年齢が最も不利だと考え、20代は10代(32.1%)を、30代は40代(41.1%)と経済的負担により熱心に働かなければならない30代(40.2%)を挙げた。 40代以上は10代のように、若くない年齢のために仕事を求めるのが大変な40代(75.4%)が最も不利だと答えた。
  • シックニュース_イム・ソヨン記者/写真=photopark.com | (C) mk.co.kr
  • 入力 2014-11-19 23:11:11




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