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コリアナウ > スポーツ > 金メダル獲得のイ・サンファ、「スピードスケートの女帝の帰還」
イ・サンファはソウル蘆原区泰陵(テルン)国際スケート場で開かれたスピードスケートW杯第2戦女史500mで37秒台の記録と共に日本の小平奈緒を追い越して、一日にしてトップの座を取り戻した。
前日に続き小平と最終組で戦ったイ・サンファは最初の100mを全体2位となる10秒39で通過した。彼女はその後加速を付けて小平を引き離し一番速い記録でレースを終了させた。
イ・サンファは前日に開かれた第1戦にて極度の緊張によって自己最高記録に及ばない38秒18の記録で小平(38秒05)に続く2位となり、連続ワールド杯女子500m連続優勝の更新が止まった。しかしこの日の優勝によってイ・サンファはワールド杯にて通産30回目の金メダルを獲得した。