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人よりも「義理と愛情」感じさせる犬の活躍


社会が不安定になり人面獣心の犯罪が猛威を振るう中で、2匹の犬が相次いで大切な人命を救い話題を集めている。

10日、国民安全処中央119救助本部によると9日、慶尚南道梁山市 で登山中に怪我をして遭難した80代のパクおじいさんを人命救助犬が発見して18時間後に劇的に救助した。

パクおじいさんは7日、慶慶尚南道梁山市上北面の826m高さのヨムス蜂を登山の途中、足を怪我して下山が不可能な状況だった。登山に同行した70代のチョンおじいさんが8日午前3時頃、一人で辛うじて下山して近くの消防署に緊急電話で助けを求めた。

中央119救助本部は申告直後人命救助犬と消防士など130人余りを動員して捜索作業に乗り出した。この時、救助犬チーム所属の人命救助犬である「ポンゲ」が稜線ハイキングコース周辺に倒れていたパクおじいさんを発見した。

パクおじいさんは低体温症と手の甲部位の凍傷などにより状態は良くなかったが、幸いにも命には別状はない状態だった。

同じ日に釜山では、夜中にアパートから火が出ると伴侶犬が眠っていた主人を起こして人命被害を防いだ。

10日午前12時40分頃、釜山市沙上区毛羅洞のキムさんのアパートバルコニーで火災が起きたが、真夜中であったため住民は全員深い眠りにいて危険な状況を迎えた。

この時、キムさんの2歳になる伴侶犬「ドゥンイ」が炎を見て吠えて主人を起こし惨劇を防いだ。キムさんは慌てて、小さな部屋で寝ていた息子を起こし、伴侶犬を連れて家を出た。息子はインターホンで警備室に火が出た事実を知ら追加被害を防止した。
  • 毎日経済_キム・ジンファン記者 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2015-02-10 17:15:23




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