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ロト宝くじの1等に当選したら配偶者に知らせるかという質問に

昨年の1等当選者、42%だけが知らせると回答 

ロト宝くじ1等に当選しても、当選の事実を配偶者に知らせないという回答者が60%に達することが分かった。

24日、ナヌムロト(分かち合いロト)が昨年1月1日から12月31日までに誕生した1等当選者384人のうち116人を対象に実施したアンケート調査の結果によると、ロト1等に当選した既婚者のうち42%だけが「配偶者に知らせる」と答えた。すなわち、58%は秘密にし続けるという意味になる。続いて「子どもに知らせる」(14%)、「親戚に知らせる」(2%)という回答が後に続いた。

「1等当選後、本業を維持するのか」を問う質問には、当選者の大部分になる92%が「そうだ」と答え、2年連続で90%を超える高い応答を示した。その理由は、当選金が現在の仕事やしていた仕事を辞めるほど大きな変化を与えないからだと明らかにした。昨年のロト1等の平均当選金額は19億ウォンで、2007年の調査結果と大きな違いを見せなかった。

当選金の使用計画に対する質問には「住宅、不動産の購入」(38%)の意見が最も多く、続いて「融資金返済」(34%)、「両親、周辺家族の支援」(9%)または「事業資金として活用」(9%)の順となった。昨年の調査で1位になった「預金登録、株式投資などの財テク」に使用するという応答は8%で5位に止まり、現在の時代相を反映したものと見られる。

では、1等当選者が見た幸運の夢はどのようなものだったのだろうか。

1位は昨年と同じように吉夢で「先祖の夢」を見たとの応答が10人中3人と最も多かった。続いて「動物」や「水、火」または「大統領の夢」が同じように12%で2位を占めた。

全回答者の過半数を超える67%は「自動」で宝くじを購入して、1等に当選したと答えた。手動で数字を選択した当選者は「夢で見た数字」または「家族の誕生日に含まれている数字」を組み合わせるなど、自分だけの幸運番号を作ってロトを購入したことが分かった。

1等当選者の平均スペックは ▲ソウル・京畿地域 ▲30坪型以下のアパート所有 ▲月平均所得300万ウォン未満 ▲自営業 ▲50代 ▲既婚 ▲男性であることが分かった。

昨年1人当たりの最高当選金は、第609回目(2014年8月2日抽選)の63億ウォンで、わずか2人が幸運を持って行き、第598回目(2014年5月17日抽選)では、なんと16人の当選者が誕生してそれぞれ8億ウォンを受領して昨年の最低当選金を記録した。
  • 毎経ドットコム_チェ・イクホ記者 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2015-02-24 11:29:22




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